たけのこ


どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


この時季たけのこを頂くことが多いんですが、ひと昔前まで「たけのこに栄養はない」なんて言われてたみたいですね。

その季節に採れる旬の食材に栄養価が少ないなんてことはありません。特にたけのこは春になると短期間でグングン伸びる植物ですよ。これだけでもなんだかすごい食材の気がしません?

ただし何でもそうですが、ものには適切な量というものがあって、栄養価が高いからといってアホみたいに食べてたらからだのバランスを崩してしまいます。何事もバランスが重要です。

たけのこも例に漏れず、食べ過ぎるとニキビができたりすることがあります。これは一般的にはたけのこのアクが強すぎて、アレルギーに似た反応を引き起こすためと言われていますが、あまり詳しく説明しているものはありません。


そこで今回は鍼灸師の目から見た、たけのことニキビの関係について簡単に解説していこうと思います。


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春になると「気」が上に上がる

春

Unsplash / Pixabay

いきなり「気」なんてわけ分からない話になりそうですが、心配しないでください。簡単にいきますから。


「気」は目に見えないエネルギーのようなものですが、血液と同じように全身をグルグルと循環しています。血液の場合、指先まで血液が流れにくくなって冷たくなったり、逆に頭に血が上ってのぼせたようになることがありますよね。

「気」もこれと似たような性質があって、「気」が集まりすぎると熱を帯び、「気」が足りないと冷えることがあります。

そしてこの「気」は自然の動きととても深く関係しています。


僕たちは文明の発達によって、世界中どこにいても一年中同じように生活することができますが、本来はその土地や風土に合わせた生活スタイルがあり、からだもそれに合わせて適応するようにできています。

日本だと四季があり、春夏秋冬それぞれに自然の様相は変化しています。人も同じように、春夏秋冬それぞれからだのなかで「気」の様子が変化していきます。


そのなかでも、春の「気」はからだの上へ上へと上がっていく傾向があります。これは植物を見てもらえば分かりやすくて、植物って春になると一斉に芽吹いてきますよね?これは植物の中の「気」が上へ上へと上がっていき成長しているためです。

人間は春になったからといって急に背が伸びたりはしませんけど、からだの中の「気」は植物と同じように上へと上がっています。

たけのこは「気」を上に上げる

気を上に上げる

WikiImages / Pixabay

また「気」の話になりますがうんざりしないでね。

さっき植物は春になると「気」の影響で上に伸びると説明しましたが、春が旬となっている食材はそれがより色濃く反映されます。

その春の食材を食べるとからだにどんな影響があるのか?食材の持つエネルギーを吸収することになりますから、食べた僕たちもまたその食材の影響を受けます。

たけのこは春が旬の食材の中でも特に成長が早い植物です。成長が早いとそれだけ「気」が上に上がろうとする力も強いということになります。


つまり、たけのこを食べると僕たちの「気」はすごく上に上がります。


春になって暖かくなるだけでからだの中の「気」は上に上がりやすくなるのに、そこへたけのこを食べてさらに上げてるんですからね。だいぶ激しく上がりますよ、これ。上がった「気」は行き場をなくして顔に溜まります。

溜まった「気」はニキビとなる

ニキビ

btemple / Pixabay

顔に溜まった「気」は外に出ていけばいいんですが、これがすんなりとは出られないんですよ。「気」が簡単に外に漏れてしまうと大変ですからね。血液が勝手に漏れ出さないのと一緒です。勝手に漏れてたらそのうち死んじゃいますからね。


で、その溜まった「気」は皮膚表面にニキビとなって現れます。これはからだの中に「気」が溜まりすぎたサインです。ヤバイって・・・。というからだからのメッセージです。


最初の方で「気」は集まりすぎると熱を帯びる、と説明したのを覚えているでしょうか?ニキビってまさに熱の塊、熱の権化です。赤くなって膨らんで熱を帯びてネバッとした汁が出て・・・。これらすべて熱の代表的な所見です。

つまり、


春で「気」が上がる → たけのこ食べて「気」が上がる → 「気」が顔に溜まる → 熱の症状でニキビが出る


このような説明になります。


ほかにも「気」が頭に溜まるとめまいや頭痛、ボーッとしたりあと花粉症なんかもこれに当てはまります。いずれも春に出やすい症状です。

溜まった「気」はどうしたらいいの?

じゃあ、たくさんたけのこ食べすぎて顔に溜まってしまった「気」はどうしたらいいのか?これには2つ方法があります。

1つは治療を受けること。そしてもう1つは歩くことです。

治療を受ける

治療といっても薬じゃなくて、鍼治療のことです。鍼の本来の目的は「気」のコントロールなので、こういった症状を得意としています。治療はニキビを治すというよりも、上に上がった「気」を下に下げる、もしくは「気」を抜いてやるというやり方になります。

歩く(ウォーキング)

過去にもウォーキングの効果を書きましたが→【肩こり解消法】ウォーキングで肩こりが解消する!?3つの秘密をご紹介

「気」を下に下げるには、下半身を使うと効果的です。動かすとそこへ「気」が集まってきますから、歩くと下がります。汗をかいて発散もするしね。


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まとめ

今回はたけのことニキビの関係について解説しましたが、だから食べちゃダメってわけでは決してありませんので。

たけのこにはカリウムが多く含まれていて血圧を下げてくれたり、食物繊維が豊富でカロリーも低いためとても健康的な食材なんです。

僕も先日メッチャ食べました→【向日市のたけのこがうまい!】あく抜きとゆで方のご紹介

ただ食べ過ぎるとニキビの原因になりますよ、と。なんでも行き過ぎるとからだにとって毒になるということです。何でもほどほどに。


ではでは。


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