圧迫骨折とぎっくり腰の違い?似てるようで全然違う2つの症状を徹底解説!

ijmaki / Pixabay

どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


腰の痛みでよく間違えられる2つの症状「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」。痛み方が似ているため見分けるのが難しいんですが、間違えるとその後の回復に大きく影響することもあるため、なるべく早いうちに見分けておきたいところです。

そこで今回は、似てるようで全然違う「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」について徹底解説していきます。これを読んでもらえれば、腰が痛くなったときそれが「圧迫骨折」なのか「ぎっくり腰」なのかで悩むことはなくなるはずです。


ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!


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圧迫骨折とぎっくり腰の違いとは?

それではさっそく、「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」の違いについて解説していきます。

この2つの症状を以下の5つの項目に分けます。

  1. 痛みの原因
  2. MRI検査での鑑別
  3. 痛みの期間
  4. 痺れの有無
  5. 男女差

それではひとつずつ比べていきますね。

1.「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」|痛みの原因

「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」

どちらも腰に痛みが出る症状ですが、痛みの原因は全く違います。


【圧迫骨折】
骨がグシャッと潰れることで痛みが発生します。腰に激しい衝撃がかかったときに潰れることが多かったのが、今では高齢化の影響から骨粗しょう症で簡単に折れることも増えています。いずれにしても腰の骨が原因です。

参考 ⇒ 圧迫骨折の原因!?骨密度を上げる3つの方法で骨粗鬆症を予防せよ!


【ぎっくり腰】
骨には全く異常がありません。もっと言うなら腰の筋肉に問題があることも経験上ほとんどありません。つまり腰以外に原因があることがほとんどです。これについてはこちらの記事を。

参考 ⇒ 腰を曲げると痛いときの『原因』と『ストレッチ』まとめ

2.「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」|MRI検査での鑑別

「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」/MRIでの鑑別


MRI検査とは上のような機械の中に入り、磁石と電波の力でからだの断面図を撮影する検査方法です。なぜレントゲンじゃダメかというと、レントゲンでは初期の圧迫骨折が写らないことがあるからです。痛みが出てレントゲンを撮っても異常がないため、ぎっくり腰と診断されることもあります。


【圧迫骨折】
MRIで診ると必ず骨折しているのが分かります。特に高齢者の場合、何度も圧迫骨折を繰り返すケースもありますが、MRIではそれが「新しい骨折」か「古い骨折」かの判別ができます。

参考 ⇒ 腰椎圧迫骨折の禁忌!圧迫骨折のときに気をつけたい7つの動き


【ぎっくり腰】
骨に全く異常がないため、MRI検査でも異常ありません

3.「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」|痛みの期間

痛みの期間も「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」では全然違います。


【圧迫骨折】
圧迫骨折で骨が潰れると、その骨が固まるまでは痛みが続きます。そして骨が完全に固まるまでには最低1ヵ月かかります。この1ヵ月の間安静にできていなければ、痛みの期間はさらに延びることになります。

参考 ⇒ もし腰椎圧迫骨折になったら安静期間はこれぐらい必要!


【ぎっくり腰】
安静にしていれば2,3日で痛みは和らいでいき、1週間もすれば完全に痛みはなくなります。

参考 ⇒ ぎっくり腰になったらどうしたらいい?覚えておいてほしい7つのこと

4.「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」|痺れの有無

「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」|痺れの有無


上の図は圧迫骨折を起こしたときの背骨の様子です。

圧迫骨折は上の図でいう「前から後ろ」に向かって骨折していきます。そして骨の後ろが潰れると骨片が神経に刺さったり、圧迫されるため下肢に痺れが起こります。(必ず痺れが出るとは限りませんが)


【圧迫骨折】
腰に激痛があり下肢に痺れがあれば、圧迫骨折もしくはそれ以外の腰の症状も考えられるので要検査。


【ぎっくり腰】
腰に異常ないため痺れナシ

5.「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」|男女差

圧迫骨折は「女性」に圧倒的に多い症状で、その男女比は1:3と言われています。理由は女性の方が骨が細くてもろく、それを支える筋力も弱いからです。そのため、年齢問わず男性に比べて女性の方が圧迫骨折になりやすいんです。


【圧迫骨折】
女性の場合は男性に比べ「圧迫骨折」の疑いを持った方がいいでしょう。


【ぎっくり腰】
男性、特に若い方は激しい外傷がない場合、ほぼぎっくり腰で間違いありません。

参考 ⇒ ぎっくり腰になる瞬間トップ10を考えてみた


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まとめ

今回は、似てるようで全然違う「圧迫骨折」と「ぎっくり腰」について徹底解説しました。これでもう2つの症状で悩むことはないはずです。

まとめると、

  1. 痛みの原因
  2. MRI検査での鑑別
  3. 痛みの期間
  4. 痺れの有無
  5. 男女差

以上の5つで判断してください。もし自分で判断がつかないときは、いつでもご相談ください。ご来院もお待ちしていまーす。


ではでは。


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