四十肩とは一体なに?症状の特徴と原因をまとめて解説!

Unsplash / Pixabay

どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


肩の痛みで来院される患者さんに「先生、これ四十肩ですかね?」と聞かれることがあります。「明らかに違うよねー」といった症状の場合でも聞かれることがあるので、「四十肩」なんてメジャーな病名でもどんな症状の特徴があるかまではあまり知られていないんだなと。

まぁ、知らなくてもどうってことないから心配しないでください。


そこで今回は、「四十肩の症状の特徴と原因」について解説していきたいと思います。この症状さえ覚えておけば「四十肩」とほかの症状を見分けられるよ、というものを揃えたので参考に使ってください。

あっ!ちなみに「四十肩」と「五十肩」は名前が違うだけでまっっったく一緒のものです。

以上。


ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!


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四十肩(五十肩)の症状の特徴7つ

「四十肩の症状の特徴」は以下の7項目になります。

  1. X線やMRI検査による異常がない
  2. 動かすと痛い
  3. 安静にしていても痛い
  4. 夜中寝ていると痛い
  5. 動きに制限がある
  6. 思い当たる原因がなく急に痛み出した
  7. 肩を押さえても痛みがない

以上になります。それでは一つずつ説明いってみましょうか。

四十肩の症状その1 【X線やMRI検査による異常がない】

四十肩とは実は正式な病名ではなく、四十肩で病院へ行くと「肩関節周囲炎」という診断名をつけられます。

しかし、この「肩関節周囲炎」は読んで字のごとく、「(の)関節(の)周囲(に)(症が起こった)」状態のことを指しています。

肩の関節は、骨、軟骨、靱帯(じんたい)、腱(けん)で構成されているため、これらのうちどこに炎症が起こっても肩に痛みが出ます。そしていずれの症状も「肩関節周囲炎」と呼ばれます。

そのため厳密に言うと、「肩関節周囲炎 = 四十肩」ではなく、


【肩関節周囲炎】

  • 腱板炎
  • 腱板断裂
  • 石灰性腱炎
  • 上腕二頭筋長頭腱炎
  • 変形性関節症
  • 四十肩

こんな感じで「四十肩」は「肩関節周囲炎」のうちの一つになります。なので医師によっては「四十肩」のことを「凍結肩」と呼ぶ場合もあります。そして上に挙げた病名のうち、X線やMRI検査で異常が確認されないのは「四十肩」だけです。

四十肩の症状その2 【動かすと痛い】

「四十肩」には症状の進行具合によって、

  • 急性期
  • 慢性期(拘縮期)
  • 回復期

の3つの病期に分けられています。

その中の「急性期」では肩に炎症が起こっているため、当然動かすと痛いです。ほかの捻挫などと比べて肩が腫れ上がるようなことはありませんが、それでも動かすととっても痛いです。

四十肩の症状その3 【安静にしていても痛い】

「急性期」では炎症の程度にもよりますが、安静にしていても痛い場合があります。

安静といっても、肩の関節には座っていても腕の重さ(3~4㎏)がかかりますし、横になっていてもからだが歪んでいると完全にリラックスすることができません。

そのため「四十肩」は安静にしていても痛いことがあります。

四十肩の症状その4 【夜中寝ていると痛い】

「四十肩」に限らず、先ほど【四十肩の症状その1】で説明した「肩関節周囲炎」の症状では、夜中寝ていると痛み(夜間痛)が出ることが多いです。

これは寝ているときの姿勢や、寝返りのときに肩関節に負担がかかることで起こったり、あとは肩が冷えるのがよくないとも言われています。

四十肩の症状その5 【動きに制限がある】

「四十肩」になると必ず、肩の動きに制限が出ます。これを関節の拘縮(こうしゅく)と言いますが、ほとんどの人が腕が水平にまで上がらなくなります。ひどいとほとんど動かせなくなることもあるくらい動きません。

逆に肩に痛みがあっても、キチンと上がるようなら「四十肩」ではありません。腱、靭帯、腱板などほかの原因が考えられます。

四十肩の症状その6 【思い当たる原因がなく急に痛み出した】

重い荷物を持ったり、肩に強い衝撃を受けたわけでもないのに急に痛み出したとしたら、「四十肩」を疑ってもいかもしれません。(もちろんほかの特徴も加味して)

現に「四十肩」の治療をしていても、中年以降なりやすいという以外に、

  • 仕事の内容
  • 利き腕
  • スポーツの有無
  • 男女差

などで大きな差はないよう思います。つまり、これといった原因がないのが「四十肩」の特徴になっています。

四十肩の症状その7 【肩を押さえても痛みがない】

肩が痛いのは間違いないんですが、案外肩を押さえても痛みは出ません。

これは「四十肩」の炎症部位が肩の奥の方で起こっているため、周りの筋肉がジャマして押さえた刺激がうまく伝わらないためです。

四十肩(五十肩)の原因

ここまで「四十肩の症状の特徴」を説明してきました。続いては「四十肩」のときに肩の中で何が起こっているのかについて解説していきます。


四十肩とは一体なに?症状の特徴と原因をまとめて解説!


上の図は肩の解剖図ですが、左が肩を後ろから、右が肩を前から見たところになります。解説には左の図しか使わないので、左に注目しといてくださいね。


画像の中央に『上腕骨』とありますが、ここが肩の付け根になります。ちょっと分かりにくいですが、『上腕骨』の周りは『肩関節関節包』で覆れており、その上に『肩の筋肉』(図には名称なし)、さらにその上に『肩峰下滑液包』と肩の関節は何層にも折り重なった構造になっています。


「四十肩」はこの肩関節の構造のうち、『肩関節関節包』に炎症が起こることで痛むと言われています。肩関節の中でもかなり奥の場所になるため、外から治療することも難しく治りにくい症状になっています。


ただ「四十肩」の原因には諸説あり、今のところまだはっきりとした答えが出ていません。いま説明した内容が有力のようですが、「四十肩」は一度なると同じ側の肩は痛まないと言われています。でも『肩関節関節包』の炎症が原因だとしたら、「一度なったら二度とならない」というのはどうも納得できないとこではあります。


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まとめ

今回は、「四十肩の症状の特徴と原因」について解説しました。

もう一度症状の特徴をまとめると、

  1. X線やMRI検査による異常がない
  2. 動かすと痛い
  3. 安静にしていても痛い
  4. 夜中寝ていると痛い
  5. 動きに制限がある
  6. 思い当たる原因がなく急に痛み出した
  7. 肩を押さえても痛みがない

以上になります。参考にしていただいて、正しい治療を受けてください。「四十肩」と思っても調べてみると違うなんてこともよくありますから。

当院でも「四十肩」の治療は得意にしていますから、お困りの際はご連絡ください。


ではでは。


当院の治療を受けた【患者様の声】です↓

私にとって先生は”神の手”です!

K.K様 / 53歳 / 公務員

【ご来院のきっかけ・症状】
40代後半から左肩(五十肩)の為、腕が上らなくなり、接骨院を2軒、カイロプラティックなどを色々行きました。
1年半の間、人からいいと評判の良いお医者さんを聞き通いましたが、まったく良くならず激痛をこらえながら仕事をしていました。
そんな時、広告を見てリズム鍼灸院に通いました。
【施術後の体の変化や感想】
初めてリズム鍼灸院に行った時、「僕が治します」と言って下さった先生の力強い一言、ワラにすがる思いでした。
通い始めてすぐに腕が上るようになりました。腰痛の時も本当に痛みがあっという間に薄れました。
私にとって先生は”神の手”です。
先生は私にとって強い味方でストレッチなども教えてくださり、お陰様で元気に仕事に通う事ができています。
ありがとうございます。

※当院の施術効果には個人差があります。


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