ぎっくり腰になる瞬間トップ10を考えてみた

mikefoster / Pixabay

どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


長いこと治療家をしていると、ぎっくり腰の患者さんに遭遇する機会も必然的に多くなってきます。話しを聞いていくとだいたいみなさん似たような場面で痛めることが多くて、「そうそう、その動きでよく痛めるんですよね~」といった会話になります。


そこで今回は、かなりの数のぎっくり腰患者を診てきた経験から「ぎっくり腰になる瞬間トップ10」というものを考えてみました。あくまで僕の体感値でのトップ10であり、正確な数値でございませんのでそこはご理解ください。では順不同でいきます。


スポンサーリンク

ぎっくり腰になる瞬間トップ10

ぎっくり腰になる瞬間トップ10

Greyerbaby / Pixabay

1.ズボンをはく瞬間

最近ではズボンのことをパンツと言うようですが、パンツというとどうしても下着をイメージする人がいてややこしいので、ここはズボンでいかせてもらいます。

ところで下着のパンツのことはなんて言うんでしょうね。

ズボンをはく動きは、片足で立ち、背中を丸め、バランスが悪い状態でからだに力が入ります。こうなると腰に一気に負担がかかるためぎっくり腰になりやすくなります。

2.靴下をはく瞬間

これも先ほどの『ズボンをはく』と同じ動きですが、こちらの方がより多くの負担がかかります。イスに座ってはけばいいんですが、立って靴下をはく場合、ズボンをはくよりもさらに足を上げて、片足立ちでいる時間も長くなります。

当然バランスはさらに崩れ、それによって腰にかかる負担はより大きくなるでしょう。

3.顔を洗う瞬間

朝起きて顔を洗うときもぎっくり腰になりやすい瞬間です。これも背中を急に丸めることで腰に負担がかかって痛めます。

特に朝はまだ寝ぼけているため、からだが硬くても勢いで曲げてしまう傾向があるのかこれで痛める方は多いです。

4.下に落ちた物を拾う瞬間

下に落ちたものを拾うとき、必ず膝を曲げてしゃがんで拾ってください。膝を曲げないで拾う動き、ちょうどゴルフのカップからボールを取るような動きは、腰をかなり前傾させるため痛めます。

これについてはこちらの記事に書いてます → ゴルフで腰痛になる!?スイング気にするよりアレやめた方がいいですよ



ここまでは腰を前に曲げたときに起こるぎっくり腰の瞬間です。特に1,2,3は朝の時間帯でよく起こります。この辺は意識した方がいいでしょうね。

腰を前に曲げて痛みが出る腰痛の原因はここです → [腰痛改善ストレッチ]立って腰を前に曲げると痛みの出る人!腰よりもお尻・脚の裏を伸ばすと治ります

5.布団から起き上がる瞬間

布団から起き上がるときというのはそれまで寝ているわけですから、基本的にからだは硬くて動きが鈍いです。そこへ急に飛び起きるような動きをすると筋肉を痛めることがあります。

多いのは腹筋や太ももの筋肉を傷めることによって起こるぎっくり腰です。

6.イスから立ち上がる瞬間

デスクワークなんかだと、座っているから腰に負担がかからないと思っている方も多いんじゃないでしょうか?これがそうでもないんですよ。


姿勢と負荷の関係

参考:http://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/200902.html


上のグラフは姿勢による腰の負担を数値化したものです。これによると真っすぐ立った姿勢が100、座って前かがみになった姿勢は185となっています。

つまり、デスクワークはぜんぜん楽な姿勢なんかじゃねぇ。ということになります。



上記の5,6は、お腹や太ももの筋肉の緊張が強くなったため、あるいは背中の筋肉の緊張によって起こるぎっくり腰の瞬間です。

この原因の腰痛についてはここに書いています。

7.こけそうになって踏ん張った瞬間

なにかにつまづいてバランスを崩したとき、とっさに踏ん張って倒れまいとしますよね?ほんとは階段とかじゃなければ、勢いに身を任せてひっくり返った方が案外ケガしないもんです。

でもヒトは本能で踏ん張ってしまう生きものです。そのとき踏ん張った足から股関節、骨盤、腰へと衝撃が伝わりぎっくり腰になることがあります。

8.自転車から降りた瞬間

自転車に乗ってるときは何ともなかったのに、降りた瞬間に痛みがきた。というのが特徴的です。

これも片足をついたことによりその衝撃が腰へと走ったものと思われます。そして案外自転車に乗って家まで帰ったりしてます。絶対やめた方がいいですよ。



7,8については骨盤への負担が原因で起こるぎっくり腰の瞬間です。骨盤の歪みがキツくなると腰に激しい痛みが出ますからね。

詳しくはこちらに → 現役の治療家が「骨盤のゆがみ」について必要な事だけ教えます

9.急に振り返った瞬間

これは腰を捻じったときに起きやすいぎっくり腰の瞬間です。「こんなことで!?」と思うかもしれませんが、こんなことで簡単に起こるんですよ。

ほかにもこの動きで起こりやすいものに『寝違え』があります。ちなみにぎっくり腰と寝違えが一度に起こった人はまだ見たことがないので、そんなこと心配する必要はありませんからね。

10.しばらくジッと立っていて動いた瞬間

立ち仕事や家事で長時間立つことの多い人に起きやすいぎっくり腰の瞬間です。これは毎日同じ姿勢をするため、からだの同じ箇所に負担がかかり続けて痛めてしまいます。

もし奥さんや母親がこんな瞬間にぎっくり腰になったら、日頃のがんばりをねぎらいながら、ゆっくりと休ませてあげてください。


スポンサーリンク

まとめ

以上、駆け足でしたが「ぎっくり腰になる瞬間トップ10」を紹介しました。

振り返って考えると、強い衝撃を受けてなったという人はほとんどいませんでした。大多数が日常生活のささいな瞬間で起こっています。

しかしどのパターンのぎっくり腰にも言えますが、急になったように見えて実は前々から負担は溜まっていたんです。その溜まった負担が最後の一押しでぎっくり腰になっただけです。

今回紹介した動きに気をつけてもらえれば、ぎっくり腰をかなり回避できると思いますからやってみてください。

ぎっくり腰についてはこの記事に詳しく書いていますから、一度でもなったことがある人は必読です。


少しでも今後のお役に立てばサイコーです。


ではでは。


スポンサーリンク


ただいま、WEB限定で初回治療費がおトクになっております。
この機会にぜひご利用くださいヾ(・∀・)ノ

ご新規様限定!初回費用がお特なキャンペーン実施中

定期的に更新通知を受け取るにはFeedlyが便利です。
Feedly購読者の数が増えると私も嬉しいので、登録お願いします。
follow us in feedly

ブログランキングに参加しています。
クリックして頂けると励みになります☆


人気ブログランキングへ