この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
当院で使っている花粉症のチェックリストを紹介します。
子どもは花粉症の症状を具体的に伝えることが難しいので「もしかしてウチの子、花粉症かも?」と思ったときにチェックして早めに対処してあげてください。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
見たい場所へジャンプ
花粉症チェックリスト
チェックリストの項目が多いので、以下の4つの部位に分けて作りました。
- 目の症状
- 鼻の症状
- 耳・喉の症状
- その他の症状
それぞれの部位を詳しく見ていきますね。
①目の症状
まずは目の症状から。花粉症で悩む多くの人がこの症状に苦しんでますよね。
- 目の充血
- よく目をかく
- 涙目
- 目のまわりに「くま」ができる
花粉症になると、アレルギー反応で目が充血してかゆくなり、目をこするので目のまわりに「くま」ができやすくなります。
目に入った花粉を出そうと涙が出て、目のまわりは真っ赤になるかもしれません。このような症状が出てるようなら花粉症を疑うべきでしょう。
②鼻の症状
続いて、鼻の症状。先ほどの目とこの鼻の症状が花粉症の症状トップ2ですね。
- 鼻水をすする
- 鼻がつまる
- よく鼻をかむ
- よく鼻をこする
- よく鼻血が出る
- 副鼻腔炎になる
鼻の症状を大きく分けると「鼻水が出るタイプ」と「鼻がつまるタイプ」に分かれます。どちらも花粉症の可能性があるので注意してあげてください。
「鼻水が出るタイプ」は、水のような鼻水が滝のように出てティッシュが手放せません。常に鼻水が出るため、鼻水をすするか鼻をかむ回数が極端に増えます。
「鼻がつまるタイプ」は、鼻の中に炎症が起こることで鼻水が粘っこくなってつまります。鼻がむずがゆくなってよくこするようになり、ひどいときは鼻腔の空洞に膿がたまる副鼻腔炎になることも。
③耳・喉の症状
風邪と間違えそうな耳・喉の症状にも気をつけてください。
- 耳・喉がかゆい
- 中耳炎になる
- 扁桃腺肥大になる
- くしゃみが止まらない
外耳と呼ばれる耳の入り口から鼓膜までの皮膚や、喉の奥が炎症でかゆくなるのも花粉症の症状のひとつです。
子どもは中耳炎や扁桃腺肥大になりやすいですが、春によくなるようだと花粉症を疑ってもいいかもしれません。
くしゃみが止まらないこともよくありますが、喉の痛みはあまりなく咳が出ないのも風邪との違いですね。
④その他の症状
見た目だけじゃなく普段の様子の変化にも気をつけてください。
- いびきをかく
- 口で呼吸している
- 睡眠不足
- 昼間ボーッとしている
- 顔をしかめる
- 顔が赤くなる
- 元気がない
鼻がつまるため、口で呼吸するようになり「いびき」をかきやすいです。口が乾いてたら要注意。
いい睡眠ができないのと目や鼻の炎症のせいで、集中力が低下して昼間でもボーッとすることが多くなります。学力の低下につながりかねません。
目と鼻がムズムズして顔をしかめたり、顔の皮膚が炎症で赤くなることもあります。
塗り薬で皮膚の炎症を抑えることもできますが、抑え込んだ炎症は種火のように皮膚の奥でくすぶっていつか爆発するので塗りすぎには気をつけてください。
花粉症チェックリスト|まとめ
今回は、子どもの花粉症のチェックリストを紹介しました。
- 目の症状
- 鼻の症状
- 耳・喉の症状
- その他の症状
それぞれ独立した症状に見えますが、ひょっとしたら根っこはすべて花粉症でつながっている可能性があります。
お子さんの様子を見てリストのチェックがたくさんあるようなら花粉症の可能性大なので、早めの対処がおすすめです。
治療は薬でも構いませんが、薬はその場しのぎで根本的な改善にはなりません。むしろ治す力を低下させ症状は年々ひどくなります。
当院では薬に頼らない花粉症治療を行っており、治療を受けた方の90%以上に効果を実感してもらっています。
花粉症(目のかゆみ・くしゃみ・鼻水・鼻づまり)また、遠くて通院ができない方のためご自身で治療が完結する「花粉症マニュアル」も作成しました。
参考 花粉症を楽にするために知りたい原因と対策|全ノウハウnoteご興味のある方は当院の公式LINEで一度ご相談ください。
ではでは。