治療院は予約制がいいのか!?予約制のメリット・デメリットについて解説します

治療院のHPを見ていると「当院は予約制のためお待たせいたしません!」といった『予約制』を売りにしている治療院がよくあります。実際僕のとこも予約制の形をとっているんですけど、やっぱりいいことばかりじゃなくてメリット・デメリットというものが存在します。

今回はそこんとこを解説していくんですが、そんなものをわざわざ解説する必要があるのか?と思った方もいるでしょう。しかし、予約制のメリット・デメリットを知らぬまま治療院に通い、治療には満足しているのに予約制というシステムが「思ってたんと違う・・・。」となってしまってはひじょーに残念です。

そこでそうならないためにも予約制のメリット・デメリットについてしっかり理解しておくほうがいいでしょう。これを読んでもらって、治療院に対するミスマッチが少しでも減ってくれれば幸いです。あと、もしあなたが治療院を探していたら、治療院選びのヒントにもなりますよ。

ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!

予約制のメリット

待ち時間が少ない

まずは『予約制』のメリットから。予約制のメリットとしては以下のものが考えられます。

予約制のメリット
  1. 待ち時間が少ない
  2. 時間が計算しやすい
  3. 同じ施術者に治療してもらえる
  4. メンテナンスになる
  5. 落ち着いて治療できる
  6. 仕事の効率が上がる

こんなとこでしょうかね。ではひとつずつ解説していきましょう。

1.待ち時間が少ない

これを予約制の一番のメリットとして上げている治療院も多いことでしょう。僕は以前、予約制じゃない治療院に勤めていたことがありましたが、患者さんが集中している時間帯では1時間や2時間待ちは当たり前でした。

でもやっぱりこれって時間のムダですよね。待ってる間、なんにもできないですからね。そういう意味では「待ち時間が少ない」は最大のメリットかもしれません。

2.時間が計算しやすい

予約制にしていれば大抵は時間通りに治療が始まります。すると大体どれくらいで終わるか時間の計算ができます。病院のように半日予定を空けておく必要はありません。

これだと時間を有効に使えますよね。

3.同じ施術者に治療してもらえる

これは僕のような一人治療院では当たり前のことなんですが、治療者が何人もいるような大きな治療院の場合、予約制じゃないと手の空いている治療者が順番に診ていくことになります。

こうなるとヘタしたら毎回違う人に治療してもらうなんてことになります。こんなことしてたら、絶対治りません。

症状の経過も分からなくなるし、なにより毎回変わることで患者と施術者の信頼関係も築きにくくなります。信頼関係は治療効果にも大きく影響しますからね。

『予約制』にすることで、担当を決めて治療しやすくなります。

4.メンテナンスになる

例えば一週間後に予約をしていても、当日そこまで調子が悪くない場合もありますよね。でもそこでサボらないでキチンと治療を受けておけば、不調の芽を摘むことでメンテナンスになります。

予約制じゃないと調子が悪くならないとみんな行かないでしょ?

5.落ち着いて治療できる

これは僕たち治療する側のメリットにもなってますね。予約制だと患者さんが待合でたくさん待ってるなんて状況にはならないため、落ち着いて治療に集中することができます。

すると当然質の高い治療になりますから、結局は患者さんのためにもなりますよね。

6.仕事の効率が上がる

これは完全にこちら側のメリットですね。僕の院は午前中は12時30分まで受付をしていますが、予約が入っていなければ時間より早く終了することもあります。開けてても絶対来ないですからね。

するとその時間、ほかの仕事をすることができますし、ゆっくり休むこともできます。ダラダラやるよりも仕事の効率は格段に上がります。

予約制のデメリット

時間に追われる

続いて予約制のデメリットについていきますよ。こちらもデメリットとして以下のものが考えられます。

予約制のデメリット
  1. 時間に追われる
  2. 予約を忘れることがある
  3. 無断キャンセルすると行きにくくなる
  4. ほかの予定に影響が出る
  5. 待たされると余計腹が立つ
  6. 急に行きたくてもいけない
  7. 丁寧に治療をしてくれるとは限らない

デメリットの方が一個多いけど、気にしないで解説していきましょうか。

1.時間に追われる

予約しているわけですから当然「時間厳守」になるじゃないですか。そうすると予約時間に合わせて行動しないといけませんから、結構時間に追われるんですよね。

予約制じゃなければ、自分の好きな時間い行けて便利といえば便利。

2.予約を忘れることがある

どんなに気をつけていても人間ですから予約を忘れてしまうことだってあります。でもこれをやってしまった患者さんからはかなりの申し訳なさが漂ってきます。まぁ仕方ないんですけどね。でも僕の方もその時間が丸っぽ空いてしまうから、お互いにとってデメリットにしかならないんですよね。

3.無断キャンセルすると行きにくくなる

予約していたことをかなり後になってから思い出したとき、連絡をするのにすごい抵抗があるようです。そのままフェードアウトのパターンもあります。

これ、遅くなってもいいので頼むから連絡ください。

4.ほかの予定に影響が出る

予約をされている患者さんのほとんどが1~2週間先で予約をしていきます。ヘタすると1ヵ月先なんてこともあります。

予約日直前に違う予定が入ることもあるでしょうが、その場合予定を変更してもらうことになるでしょうね(緊急度にもよりますが)。僕の院でも前日までのキャンセルはへっちゃらですから。

5.待たされると余計腹が立つ

予約制になっている分、待たされると余計に腹が立つことでしょう。ただ、患者さんの状態によって治療時間が予定よりオーバーしてしまうことはどうしてもあるんですよ。

このとき治療側もすっごく焦っていますから、どうぞご理解ください。

6.急に行きたくてもいけない

これは結構なデメリットだと思いますね。急に痛みの出ることだってありますからね。

でもほとんどの治療院では、急性の症状の場合はなんとか時間を取って診てくれると思います。なのでこれについてはしっかり説明すれば大丈夫ですよ。

7.丁寧に治療をしてくれるとは限らない

予約制のメリットで、「5.落ち着いて治療できる」とありましたが、必ずしもそうとは限りませんからね。

予約パンパンに入れていたり、2~3人まとめて治療するとこもありますから一概に「丁寧な治療」とは言い切れない部分も正直あります。

まとめ

以上、『予約制』のメリット・デメリットについて解説しました。

患者さんのためと言いつつ、案外僕たち治療者側のメリットも多くあるんですよね。でも少なくとも僕は自分にとってのメリットも、回りまわって患者さんのためになると思っていますので予約制を導入しています。

これをご覧のあなたも予約制のメリット・デメリットをしっかり理解してもらって、治療院を選んでいただければと思います。

ではでは。

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