クーラー病の症状と対策を分かりやすく解説【暑いならつけた方がいい】

どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


『暑くて家でも外でもずっとエアコンの中にいるけど、クーラー病が心配だわ』


患者さんからこういったお話をよく聞きます。

クーラー病なんて病気はもともとないんですが、エアコンの効いた部屋に一日中いると体調を崩すといった経験は誰しもあると思います。


そこで今回は、クーラー病になった患者さんへ僕がいつも指導している内容を紹介します。エアコンに当たると体調を崩す人や、クーラー病ってなに?という方の参考になるかなと思います。


ちなみに、クーラーに慣れるとカラダが弱くなるとかないですから。暑いならガンガンつけましょう。


「昔はみんなガマンしてた」みたいなこと言う大人もいますが、昔と比べてどれだけ気温が上がっているか知らないんでしょうかね。


ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!


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クーラー病とは

最初にも言いましたが、そもそも『クーラー病』なんて病気はありません。あくまでも俗称で、エアコンの効いた場所に長時間いて体調を崩すことを『クーラー病』と呼びます。

実際 Twitter を見てもクーラー病で悩んでいる人はたくさんいます。



じゃあ、クーラー病って何で起こるんでしょう?

クーラー病の原因は自律神経の乱れ

クーラー病は自律神経の乱れが原因で起こります。

いきなり自律神経の乱れと言われてもピンとこないと思うので少し説明を。


カラダには「自律神経」という神経があるんですが、この神経は『暑いと汗をかいて体温を下げ』『寒いと震えて体温を上げる』というように、死なないようカラダをいいカンジに保つよう働いています。

それも勝手に。

暑いときに「よし汗かくぞ」とか思いませんよね。かきたくなくても勝手に汗をかくのは自律神経がちゃんと働いているからです。そうしないと体温上がって死ぬんで。


クーラー病はこの自律神経の働きがおかしくなると起こります。


おかしくなる原因は2つ。


  1. エアコンに当たり過ぎて冷えた
  2. 外気温との差でおかしくなった

このどちらかです。

一日中エアコンの効いた部屋にいる人は「1」が、外や中を出たり入ったりする人は「2」が可能性として高いです。

クーラー病の症状

よく言われるクーラー病の症状には以下のようなものがあります。


  • 体の冷え
  • むくみ
  • 疲労・倦怠感
  • 肩こり・腰痛・頭痛
  • 神経痛
  • 腹痛・食欲不振
  • 便秘・下痢

これ↑全部自律神経が乱れると出てくる症状です。「自律神経失調症」って聞いたことがあるかもしれませんが、まさに上記の症状がそうです。


よく「夏に不摂生してると秋がしんどい」なんて言いますが、夏に乱れた自律神経がエアコンやめたからってすぐにもとのいい状態には戻りません。


おかしくなったまま秋に突入するからしんどいんです。


このような症状が出ている人は、次に紹介するクーラー病の対策を試してみてください。

クーラー病の対策

クーラー病の対策は以下の4つ。


  1. エアコンの使い方
  2. 食事に気をつける
  3. 服装で調節
  4. 運動する

全部やる必要はありません。


自分の環境や生活習慣に照らし合わせてみて、やった方がいいなと思うものを試してください。


では、サクッと各項目を説明します。

クーラー病対策1.エアコンの使い方

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まずは、基本的なエアコンの使い方から。

エアコンの設定温度は25~28℃がいいとされています。ただし、部屋の広さやエアコンの性能の違いもあるので「寒い」と感じない温度で調整してください。

ムダに冷えすぎないよう風量は「自動」にして、寝るときは設定温度を1,2℃高めに。

職場や移動中が寒いなど自分でコントロールできない人はほかの対策をがんばりましょう。


エアコンの使い方について詳しくはこの記事に書いています。

【関連記事】
エアコンの使い方!寝るときにエアコンをつけるなら知っておきたい使い方のポイント!

クーラー病対策2.食事に気をつける

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特に一日中エアコンが効いた中にいる人は食事に気をつけた方がいいです。


暑いとつい口当たりのいい冷たいものばかり食べてしまいますが、エアコンでカラダの外から冷やして食事で中から冷やしてたらそりゃおかしくなりますよ。


「熱いものなんて食べたくない」と思うかもしれませんが、カラダが冷えている人は絶対おいしく感じるはずです。一度やってみてください。

あと、食事を抜くとエネルギーが不足してかえってカラダが冷えるのでできるだけ食べるようにしましょう。


カラダを温める食べものには、

  • ショウガ
  • じゃがいも
  • カボチャ
  • ニンニク
  • 豆類

上記のようなものがあるので、とりあえず好きなものから食べてください。

クーラー病対策3.服装で調節

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「エアコンの効いた室内は一枚羽織って、外出時には薄着で」

これはみなさんやっていると思いますが、エアコンの風から「首」を守っていますか?


「首」には「手首」と「足首」も含まれていて、東洋医学ではこの3ヶ所から「冷え」がカラダに入ってくると言われます。


エアコンが効いた部屋でお腹を出している人は少ないですが、手首や足首はほとんどの人が出しているんじゃないでしょうか。


クーラー病で悩んでいる人は、お腹よりも「首」が出ないよう気をつけてみてください。


それと、外に出るときは「日傘」がマストです。これがあるとないのでは、体感温度が5℃くらい違うようですから。

いまは男性用も色々と出ていて、これからは男性が使うのも当たり前になるでしょうね。

クーラー病対策4.運動する

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エアコンの効いた涼しい場所にいると、ジッとして動かなくないことが多くなります。そうなると暑いのに手足だけは冷たい「末端冷え性」になり、


  • 手足の冷え
  • むくみ
  • 疲労・倦怠感
  • 肩こり・腰痛・頭痛

といった症状が出やすくなります。

これを回避するには、部屋の中を歩いたりストレッチなど軽くカラダを動かすのが効果的です。


簡単にできるストレッチはこちら。

【関連記事】
足の疲れを取るストレッチの方法【TV見ながらできます】

まとめ

今回は、クーラー病の症状と対策を分かりやすく解説しました。

長時間エアコンに当たると必ずクーラー病になるわけじゃありません。設定温度や服装、食生活や体調といった要素が絡んで起こります。

正しい知識を持って生活してもらえば防ぐことができるので、ぜひやってみてください。


ではでは。


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