腸腰筋が腰痛の原因!?痛みの原因と簡単にできるストレッチを紹介

みなさん『腸腰筋(ちょうようきん)』って知ってます?

最近腰痛ネタになるとよく出てくる筋肉ですが、僕のとこにもこの腸腰筋が原因で起こる腰痛患者さんが結構いらっしゃいます。ほとんどの方が、『からだが真っすぐにならない』といった症状になります。

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ただ、触ったり目に見える筋肉ではないため理解してもらうのが難しい筋肉でもあります。

そこで今回は、『腸腰筋の働き』と『腰痛との関係』『簡単にできるストレッチ』についてなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。

ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!

腸腰筋とは?

『腸腰筋』というと一つの筋肉のように勘違いしますが、実は3つの筋肉の総称です。

腸腰筋

『小腰筋』は小さい筋肉で『大腰筋』の下に滑り込んでサポートしている筋肉です。

腸腰筋の働き

腸腰筋の働き

腸腰筋の働きは「股関節の屈曲」です。

ここでいう「働く」というのは、「筋肉が縮こまる」という意味です。さっきの『腸腰筋』の説明図を見てもらうと、『腸腰筋』は腰からスタートして最後は太ももの骨(大腿骨)にくっついているのが分かります。

腸腰筋が働いて「筋肉が縮こまる」と、この太ももの骨(大腿骨)を上に引っ張り上げる動きとなり、股関節が屈曲します。そう、ハードルを跳ぶように。

これが『腸腰筋の働き』です。

腸腰筋と腰痛の関係

次に、腸腰筋と腰痛の関係について考えていきましょう。

腸腰筋と腰痛の関係

先ほど腸腰筋の働きは「股関節の屈曲」だと説明しました。上の図は腸腰筋が働いて「筋肉が縮こまった」ときの筋肉の動きを表しています。

腸腰筋が働くと黄色の矢印の方向に筋肉が縮こまっていき、股関節は屈曲します。そのとき股関節の屈曲と一緒に、腸腰筋は図の右側の赤矢印のように腰を前に引っ張ります。柱にロープをくくりつけて、それを引っ張ってるようなカンジです。

そのため何かの原因で腸腰筋が縮こまりすぎると股関節は屈曲して、そのせいで腰が前に曲がってしまいます。

ここでムリにからだを真っすぐしようとすれば、腰がグイグイ引っ張られるため腰痛が出てきます。

こうなると腸腰筋が伸びないような、腰を前にかがめた姿勢(正確には股関節を屈曲)をとるしかありません。

腸腰筋を緩めるストレッチ

今回ご紹介するのはスプリットスタンスストレッチと呼ばれるストレッチです。

腸腰筋を緩めるストレッチ

MEMO
スプリットスタンスとは前足側を強調した立ち方で、7:3~6:4で前足に体重をかけることです。

ストレッチのやり方

STEP1
足を前後に開く
開く幅は少し大股ぐらいにしましょう
STEP2
前になっている方の足の膝をゆっくり曲げていく
STEP3
両手は前の足に置き上体を支える
STEP4
後ろになっている足の膝を地面に近づける
STEP5
この状態でからだを上下に動かす
STEP6
反対の足も同様に
お疲れさまでした

ストレッチのポイント

スプリットスタンスストレッチ

チェックするポイント
  1. 上半身を曲げてしまうと腸腰筋が縮んでしまうので、からだは真っすぐにする
  2. 後ろ足の膝は地面につかなくてもいい
  3. 後ろ足のかかとは浮かせておく
  4. 後ろになっている足のつけ根が伸びていればOK

まとめ

今回は、『腸腰筋の働きと腰痛との関係』、『簡単にできるストレッチ』について解説しました。

腰痛にもいろいろ原因がありますが、腸腰筋はよく痛む場所なので覚えておくといいと思います。ここを激しく痛めると、ときにぎっくり腰のように動けなくなることもありますから。

ぜひ参考にしてください。

ではでは。

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