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どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
「餅つき」ってみなさんやったことあります?
ボクは子どものころに保育園で餅つきのイベントがあったのと、祖父母のとこでやってたような記憶があるくらいです。いや、考えてみると祖父母のとこは機械でお餅をついてたような・・・。
なのでボクは餅のつき方や丸め方はよく分かりません。いつも食べさせていただくだけです(・∀・)アヒャ!!
しかし、ボクが餅つきのときにクソの役にも立たないなんてことはどうでもいいんです。
今回はそれについて書いていきます。
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町内のイベントありますか?
ボクが子どものころって、お花見、夏祭り、キャンプ、運動会、クリスマス会、鬼の豆(今でいうハロウィン)、その他お楽しみ会なんかが町内であって、一年中大人と一緒にワイワイやってました。楽しい思い出です。
自分にも子どもができて、一人暮らしからファミリータイプのマンションに引っ越しました。わりと大きめのマンションです。そこに住んでからしばらくして気付いたんですが、ボクたちが引っ越したその地域には町内行事が一切なかったんですよ!
運動会や夏祭りはもちろん、町内で集まるようなイベントも全くなし。そのころ子どもは少し離れた保育園へ行っていたので、マンションに知り合いもゼロです。
子どもが小学生だったらまた付き合い方も違ってたんだろうな、とも思います。でもボクも奥さんも働いていましたし、町内行事や近所付き合いがなくて良かったかもね~、なんて言ってました。
大人になったら町内のイベントってめんどくさいじゃないですか。みなさん思いません?少なくとも当時のボクはそう思っていました。
町内イベント盛りだくさんな地域へお引越し
引っ越してしばらくすると、玄関のチャイムが鳴りました。出るとキレイなおばさまが立っていました。
「今度、お町内で水族館へ行くのでそのご案内です。」とのこと。
話を聞いてみると引っ越した先の町内は、町内旅行や運動会、夏祭り、ソフトボール大会、ソフトバレー大会、餅つきなどなどイベントが盛りだくさんのとこでした。(マジか・・。)
そう言えば仲介業者が町内会があると言ってたけど気にしてなかった。でも、そういうのが煩わしいという人もいるだろうし難しいところ。ウチはなんでも受け入れるタイプだからそのへんOKですけど。
さすがにハッピ着て神輿担いでくれと言われたのは断りましたが。笑
ちなみに「地蔵盆」って知ってます?
地蔵盆は子どものための祭で、町内に住む子ども達が集まってゲームしたりお菓子を配ったりするイベントです。主に近畿地方で盛んで、ボクの故郷の広島にはなかったですね。京都に来て初めて聞きました。
当然準備も当日の進行も大人の仕事で、町内によって内容はさまざまです。
町内のイベントを絶対残した方がいい理由
今の家に引っ越してから4年。いろんな町内のイベントに参加してきました。その経験から、町内のイベントは子どもの成長のためにも絶対残した方がいい理由を2つ説明します。
1.親のがんばっている姿を見せられる
大人になって町内のイベントに参加してみて思ったんですけど、ムチャクチャ大変(そう)なんですよこれが。打ち合わせ、準備、イベントの進行、後片付け。どれだけ時間と労力をかけてひとつのイベントを行っているか。
いや、実はまだ役が回ってきてないからやったことないんで、詳しくは分からないんですけど。でも役をされた人の話だとムチャクチャ大変そうです。
でも、そのがんばっている姿を子どもってちゃんと見てるはず。赤ちゃんじゃなければ。そして、ちゃんと記憶してると思います。赤ちゃんじゃなければね。
普段ボクが仕事してるとこってなかなか見せる機会がないんです。イベントを手伝う姿は、父親のがんばっている姿を子どもに見せる絶好のチャンスだと思うんです。だって尊敬されたいですもん。
2.無償で誰かのためにやることを経験できる
町内のイベントの手伝いはもちろん無償です。イヤイヤやっている人も中にはいるでしょう。でも、子どもたちや町内の人に喜んでもらうためにがんばっているという点は間違いありません。
子どものころは、大人が自分たちのためにこれだけがんばってくれてもなんとも思いません(ボクだけか?)。でも、大人になるとそのありがたさに気付きます。
すると、それを今度は自分が子どもや周りの人に返してあげたくなります。これ、ボクが特別なんでしょうか。いや、まともな人ならそう思うはずです。そうやって今まで続いてきたんじゃないかと。そう思うわけです。この経験すごく大事なことだと思うんです。
まとめ
今では「町内のイベントがなくて良かったー」とは思っていません。この4年間さんざんお世話になってますからね。これで思ってたらかなりヤバイでしょ。なにかあれば喜んでお手伝いさせてもらいます。それに子どもたちが町内のイベントにとても喜んでいますし。
この楽しかった思い出や、大人が必死になってがんばってくれた記憶って、子どもの成長に欠かせない大切な経験です。これからも続けていけるようボクもしっかりやっていきます。みなさんもぜひ参加してみください。
ではでは。