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どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
高齢になってくると二つ折りになるんじゃないかと心配になるほど、背中の丸まっているひとがいます。
これは「円背（えんぱい）」と言って、背骨がなんらかの原因によって変形して背中が丸くなる症状です。骨の変形がなく姿勢だけが丸まったものだと「猫背」と言ったりもします。
円背の方をみると、「しんどいんだろうな」「腰が痛いんだろうな」と思うかもしれませんが、必ず痛みが出るとも限りません。
円背姿勢とは？円背の原因と改善法をざっくり説明します！
今回は、円背で腰痛に悩んでいた方がリズム鍼灸院を来院され、今では腰痛もなくなり元気に過ごしているケースを解説を交えながら紹介していきます。
ではいっきまーす(oﾟ∀ﾟ)o━!!
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高齢者の円背（えんぱい）とは
背骨が曲がって背中が丸まる「円背」。その中でも高齢者の円背に多い原因は3つ考えられます（このほかにも病気などで背骨に変形が起こる場合もあります）。
- 圧迫骨折
- 骨の摩耗・変形
- 筋力低下による姿勢不良
いずれの原因も加齢と深く関わっていて、一度骨の変形が起こってしまうとなかなか元の真っすぐな背骨に戻すことはできません。
今回ご紹介する患者さんのケースも、見た目が真っすぐになったワケではありません。しかし腰痛はすっかりなくなり、本人も希望を感じていただいているようでした。
円背でもバランスが整って腰痛が改善した患者さんの声
※施術効果には個人差があります。
当院に来院する前に、からだのどんなことで悩んでいましたか？
腰の痛みがありまして立ち仕事が出来ないことがあります。常に前かがみになりやすく気がつきますと姿勢を直しています。
普通だと立っているときは意識しなくても腰は真っ直ぐになると思います。でも円背の場合、背骨が曲がっているため気を抜くとドンドン前かがみになってしまいます。
前かがみが続くと腰に負担がかかるので、当然腰痛の原因にもなります。そのため円背のひとの中にはムリに背筋を伸ばそうとする人もいますが、それがかえって違う部位を傷めることになります。
この患者さんも立ち仕事が出来なくなるほど腰が痛いようでした。
外に出るのが億劫に
当院の施術を知ってすぐに施術を受けてみようと思いましたか？
外出する事が重荷になり家に居ることが多かったです。
円背になって背中が丸くなると、動きも以前と同じようにはいきません。杖をついたり押し車を押さないと歩きにくくなり、日常生活をこなすだけでも腰にかかる負担が大きくなります。
若いころと違い筋力や体力も衰えているので、疲れやすく腰以外にも負担がかかるため、肩や膝・股関節などの痛みを訴える人もいます。
また背中が曲がったのをひとに見られたくないという人も多いようですね。
治療のあとはとてもからだが軽く感じる
施術の前後で痛みやからだの動きなど、具体的にどんな変化を感じましたか？
治療のあとではとても体が軽く感じる様になり、歩幅が大きくなった様に思いました。
施術は背骨を真っすぐしようとするのではなく、からだ全体のバランスを整えるよう気をつけました。
こういう症状の場合、よく背中や腰ばっかり触る治療院がありますけど、これじゃ全然よくなりませんから。「腰が痛いから腰を触る」ではなくて、何で腰が痛くなっているのかを考えないと治すことはできません。
長く続けることができそう
実際に来院されて良かった点を教えてください。
治療を受けまして丁寧して頂きこれが長く続けられる事が出来ます様に思いました。
高齢者の円背の場合、背骨を真っすぐにすることは難しいので痛みの軽減を目的に施術を行っていきます。そうなると背中は曲がったままなので、日常生活を送っているだけでも徐々に負担が増えてきます。
なので定期的なケアをして負担を取っていく必要が出てきます。目安はだいたい1週間に1回の施術です。
まとめ
高齢の方に多い円背ですが、背中が曲がったからといって腰痛が治らないワケじゃありません。キチンと原因を調べてからだのバランスを整えることで、ちゃんと痛みは改善しますからあきらめないでいいですからね。
治したい人はご連絡ください。
ではでは。
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