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どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
週3日のランニングをはじめて9ヵ月。走った総距離も500キロを超えました。この9ヵ月の間、サボることなく続けることができたのは息子へのリベンジを果たすという目標があったからです。
子供にフルボッコにされ230日間牙を研ぎ続けてリベンジした話僕には明確な目標があったため、早起きすることや寒い中走ることもそれほど苦ではありませんでした。というよりも「走りたくない」という想いより、「負けたくない」という想いの方が強かったため乗り越えることができたんだと思います。
そんなまだまだ初心者ランナーの域を出ない僕ですが、自分がこれまでランニングを続けて来ての体験や、周りのランナーを見たりするうち「ランニングが続かない人の特徴」がなんとなく分かるようになりました。
ランニングが続かないと悩んでいる方のお役に少しでも立てばなあという思いから、それを今回ご紹介させていただきます。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
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ランニングが続かない人の8つの特徴
1.まず見た目から入る
ランニングをするときの格好がクッソ気合の入った人がこれに当てはまります。
よく「道具を買うともったいないから続ける」と仰る方がいますが、そういう人ほど続かないように思います。服や靴なんて最初の1、2回こそ大事に使いますが、だんだんとぞんざいな扱いになるものです。
「もったいない」程度のモチベーションじゃランニングは続きませんよ。
2.走る時間帯を決めていない
空いてる時間に走ろうと思っている人、こんな人も続きません。
こういう人はたとえ空いている時間があったとしても、ランニングの優先順位を下げます。家族サービス、仕事、読書、ネット、TVなど、ランニングよりもこれらを優先してしまって結局やろうとしません。
「空いてる時間に走る」ということは裏を返せば「空いてる時間がなければ走らない」という意味になり、これは走らない言い訳になっています。
3.毎日ランニングする
高い目標があるとテンションが上がり、いきなり毎日ランニングをする人がいますが、やめておいた方がいいです。
毎日ランニングをした方が、速く走れるようにもなるでしょうし、ダイエットにも効果的かもしれません。しかし、ランニングで一番大事なポイントは『継続』することです。
例え1ヵ月間毎日走っていたとしても、やめてしまえばすぐに元の状態に戻るでしょう。それだけランニングには『継続』し続けることが必要です。
その『継続』へのハードルが、「毎日ランニングをする」では高すぎます。ランニングは続ければ続けるほど、自分に自信がついてきます。でも逆にサボッてしまうとどんどん自信を失います。高すぎる目標が自分自身を追い込んでしまいます。
4.長い距離を走る
ランニングをするときにまずはどこを走るかコースを考えると思います。このとき自分がどれくらいの距離を走れるかも分からないのに、アホみたいに長い距離を設定する人がいます。
その結果、からだを痛めてしまったり、長すぎて心が折れてしまう人が出てきます。ランニングをはじめるときは走る距離ではなく、走る時間を設定するのがいいかと思います。
ランニングをはじめるときは2~30分を目安に時間を決め、あとはその時間同じペースで走るよう心がけるといいでしょう。途中で止まってしまってはダメなので、走り続けることができそうなペースを考えるのが大事です。
このとき同じ場所を周回するようなコースにしておけば、時間が来たら切り上げることができるためおすすめです。これが片道5キロとかだと往復するまで終わりませんからね。
5.誰かと一緒に走る
同じクラブの学生が一緒に走るのはアリです。それは目指す目標が同じでお互いに切磋琢磨することができるからです。
でも大人ではそうもいきません。
ランニングの目的も本気度も人によって違います。すると必ずお互いのランニングに対する姿勢に温度差が出てきます。相手をジャマに思うかもしれませんし、自分が相手のジャマをしてしまう場合もあります。
相手が続かなくなって自分も一緒にやめてしまったり、相手の本気度についていけずにイヤになってやめることもあるでしょう。
ひとりになってでもやろうと決めている人は、最初からひとりでやります。相手がいることがランニングの条件になっているなら、それがイコール走らない条件にもなってしまいます。
6.タイムを計らない
ランニングをしている人の中には、タイムを計らずただ闇雲に走っているだけの人もいます。毎回同じコースを走るなら必ずタイムを計った方がいいです。
タイムを計らない人は、自分が速くなっているの変わってないのか主観でしか分かりませんよね。ダイエットが目的の人はタイムを気にする必要はないと考えているかもしれませんが、それは違います。
ダイエットだけにしか目が向かないと、体重でしかランニングの判断基準がありません。思ったように体重が落ちなければモチベーションも下がるでしょう。しかし、タイムは走れば必ず速くなります。ランニングの判断基準を複数作ることで、モチベーションを維持しやすくなります。
タイムのほかに、フォームや走り終わったあとの疲労度なども判断基準にしておくとより効果的です。
7.住宅街を走る
これは続かない人の特徴というよりも、あまりおすすめしないといった意味合いです。
住宅街は死角が多く、人や車が飛び出してくることがあります。ケガをするリスクも高く、周りに気を配ることでストレスも溜まります。
そんな精神状態じゃ続かないと思いますよ。健康上よくありませんし。
8.雨が降ったら走らない
大雨だとさすがに走らない方がいいでしょうが、小雨ぐらいはランニングするのにどうってことありません。走り出したら気になりませんよ。
「雨が降ったら走らない」と決めている人は、そのうち「雨が降ってないかな」と気にするようになります。そして雨が降りそうな天気だと走るのをやめるようになります。結局、走らない言い訳を探しているんです。
「雨が降っていても走る」と決めている人は、例え雨で走れなかったとしても、雨があがった隙に走ろうとします。
「雨が降るのを待っているのか」「雨があがるのを待っているのか」
どちらのランニングが続かないのか、答えを聞くまでもないでしょう。
まとめ
今回は、ランニングが続かない人の特徴について8つほど紹介しました。
- 見た目は二の次
- 走る時間帯を決める
- 週に2~3日から始める
- 走る距離より時間を設定する
- 一人で走る
- タイムを計る
- 住宅街は走らない
- 雨が降ってもなるべく走る
ランニングが続かなくてお悩みの方、8つの特徴を見直すだけでランニングが続くようになるかもしれませんよ。
みなさんのランニングが良いものになるよう祈っています。
ではでは。