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どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
当院の患者さんにも多い「テニス肘」ですが、これを読んでいる方の中にも肘にサポーターを付けたりテーピングを巻いたりしている方もたくさんいらっしゃいると思います。
テニス肘について詳しく知りたい方はこちら
テニス肘の原因と治し方!肘の外側が痛いテニス肘を分かりやすく解説テーピングは筋肉や関節の動きをサポートして痛みを軽くするのにとても効果的ですが、反面自分では巻きにくいという欠点もあります。誰かに巻いてもらうにしても複雑な巻き方だと難しいですし。
そこで今回は、誰でも簡単にできるテニス肘に効果的なテーピングの巻き方を紹介していきます。普段僕が患者さんに自宅でやってもらっている方法ですから一人でもできるので、ぜひやってみてください。
テニス肘で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
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テニス肘に効果的なテーピングの巻き方
それではさっそくテニス肘に効果的なテーピングの巻き方を紹介していきますね。
- テーピング
まずはテーピングがないと話になりません。テーピングにも色んな種類がありますが、今回はこのテーピングを使っていきます。
まとめて買うとお得
このテーピングの幅と伸縮性が色んな症状に使いやすいのでおすすめです。基本的に毎日張り替えるものなのでまとめて買うのがお得ですよ。
巻き方の手順
テーピングを20㎝の長さに切ります。テープの1マスが5㎝になっているので4マス分です。
長袖の場合はガッツリと袖をまくっておきましょう。服に引っ付くとテーピングがダメになっちゃうんで。
痛みが出ている肘の位置を確認してください。
肘を軽く曲げると赤矢印の場所に骨が出てくるんですが、テニス肘はこの肘の外側「外側上顆(がいそくじょうか)」と呼ばれる位置に痛みを感じます。
テーピングはこの外側上顆の下へ貼っていくのでしっかりと確認を。
先ほどの外側上顆の下にテープを貼っていきます。肘というより腕になりますね。
どちらからでもいいので裏側に向かって片方ずつ貼っていきます。このときテープを引っ張って少し締まるくらい貼るのがポイントです。
反対も同じようにテープを引っ張りながら貼っていきます。
完成です。慣れてくれば1分ぐらいできるようになりますよ。
POINT
裏側はテープが重なるように。重なりが大きくずれないよう注意して。
もし肘の外側じゃなくて内側が痛いという人がいればそれは「テニス肘」じゃなく「野球肘」なのでこの記事を読むといいですよ。
肘の内側が痛い!手を握ると”肘の内側が痛い”原因を分かりやすく解説まとめ
今回は、誰でも簡単にできるテニス肘に効果的なテーピングの巻き方を紹介しました。
テニス肘は腕の使い過ぎで起こる症状ですが、だからといって腕を使わないようにすることはなかなかできないと思います。
だったらなるべく負担のかからないように使うしかないので、当院ではテニス肘の患者さんに今回紹介したテーピングの方法を指導しています。
どうしてもテープが巻けないという人にはこのバンドが一番おすすめかな。
ではでは。