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どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
今回は当院の患者さんにもよくやってもらっている、前腕(ひじ~手首の間)のストレッチの方法を紹介していきます。
まずはどんな人にこのストレッチをやって欲しいか。
- テニス肘
- 指のこわばり
- 腱鞘炎
- ばね指
前腕のストレッチは肘や手首、指の症状に効果的。
これは前腕の筋肉が肘・手首・指にくっついてるからなんですが、ちょっと難しいので詳しく知りたい人は↓の記事を一度読んでみてください。
前腕の筋肉の詳しい解説はこちら
肘の内側が痛い!手を握ると”肘の内側が痛い”原因を分かりやすく解説
まだまだよくなる可能性ありますよ。ぜひやってみてください。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
お悩み別上半身のストレッチはこちら
現役鍼灸師が自信を持っておすすめする上半身のストレッチ10選!【症状別まとめ】見たい場所へジャンプ
前腕(ひじ~手首の間)ってどこ?
まずはストレッチを紹介する前に、前腕(ひじ~手首の間)ってどこ?と思った人のために場所の説明をしておきます。
赤い丸で囲ったひじ~手首の間までを「前腕(ぜんわん)」と呼んでます。
前腕には表と裏があって、画像にある手のひら側が前腕の表(オモテ)、反対に手の甲側は前腕の裏(ウラ)になります。
この2つの違いはちょっと覚えといてくださいね。あとで出てきますから。
バネ指に効く前腕(ひじ~手首の間)ストレッチ
それでは、前腕(ひじ~手首の間)ストレッチの方法を紹介していきます。
ストレッチはオモテとウラでやり方が違うのでそれぞれ紹介していきますね。
まずは前腕の表(オモテ)から。
ストレッチのやり方|表(オモテ)
まずは壁をカラダの左側にして立ちます。
次に左手を壁につけます。
指先が下に向くように小指側に腕を捻じっていきます。
腕を捻じって痛いときはこのように90°くらいで止めてみてください。
カラダごと右を向きます。そのまま壁から手を離さないで10秒キーープ。
ストレッチのやり方|裏(ウラ)
まずは手の甲が上になるようにして肘を伸ばします。
反対の手で手のひらと甲をつかんでください。
そのまま手前に引っ張って手首を曲げます。(10秒キーープ)
ストレッチのポイント
続いて、前腕(ひじ~手首の間)ストレッチのポイントについて2つ紹介します。正しいやり方でやらないと意味がありませんからね。
腕の高さは水平に!|表(オモテ)
腕の高さが肩より上でも下でも効果が落ちます。腕の高さは水平に。
首はしっかり向くように!|表(オモテ)
首を反対に向けることでよりストレッチがキマリます。
手をつかむ!|裏(ウラ)
裏(ウラ)のストレッチは指じゃなく「手」をつかんでストレッチするように!
まとめ
今回は、前腕(ひじ~手首の間)のストレッチの方法を紹介しました。
- テニス肘
- 指のこわばり
- 腱鞘炎
- ばね指
のポイントが気になるようなら一度試してみてください。すごい効きますから。
リズム鍼灸院はあなたに「もっと自身のカラダを知ってもらいたい」と思っています。
そのためには健康になるための正しい知識が必要です。このブログがその知識のお役に立てば幸いです。
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