小・中学校のトイレ「完全個室化」が絶対成功しないと思うワケ

evitaochel / Pixabay

どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


先日、ぼけーっとtwitterを眺めているとこんな記事を見つけました。 ⇒ 学校で大「恥ずかしい」→全部個室にします

どうやら恥ずかしくて学校で『大』ができない小・中学生男子のために、小便器を撤廃し全てを個室にして『小』なのか『大』なのか分からないようにしてしまおう。という計画のようです。

斯く言う僕も小・中学生だった当時、学校で『大』をするのが恥ずかしくて、肛門括約筋の限界に挑戦したり、神に祈りをささげていました。いまだにその時の体験がトラウマになってたりします。

>>【緊張と腹痛の関係】ハイキングデートでお腹が痛くなってトラウマになった話

しかし、記事を読み進めていくにつれ市教育委員会が行うこの「個室化」への対応について、僕の中で「そうじゃない」感が大きくなってきましたので、今回ここで書かせていただくことにしました。


この記事が、市教育委員会の皆さまの目に触れることはないかと思いますが、立案の軌道修正を願うばかりです。


ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!


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小・中学生男子の学校でのトイレ事情

まずは小・中学生男子の学校でのトイレ事情について少し説明をしておきます。


僕自身、息子2人を持つ父親なのですが、男というやつはとにかく下品な言葉が大好きです。とりあえず「チ○コ」や「ウ○コ」と言っておけば爆笑します。おそらく言葉の意味を理解し始める2,3歳頃からこの手の言葉が大好物になるんですが、基本男は2,3歳から中学生くらいまで中身が変わりません。アホです。


だから小・中学生でも「ウ○コ」という言葉が大好きです。そのため学校で『大』をしようものならほかの男子にイジられます。これはそれまでのヒエラルキーを一気に崩壊させる力を持つため、イケてる男子でもうっかり『大』がバレるととんでもない事態になりかねません。それほど男子にとって学校で『大』をするという行為は危険を伴うものなんです。


そんな男子が学校での『大』に関して取れる選択肢は概ね次の3つです。

  1. 学校では絶対ガマンする
  2. バレないようトイレに行く
  3. 開き直る

1.学校では絶対ガマンする

基本はこの方法を取ります。

いきたくなってもひたすらガマンです。ただし、この方法はやりすぎると「過敏性腸症候群」を誘発する恐れがあり、その後の人生に大きく影響を与える可能性があります。

過敏性腸症候群とは

検査を行っても炎症や潰瘍といった器質的疾患が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こる。

出典:過敏性腸症候群 – Wikipedia

2.バレないようトイレに行く

もうどうしても行きたくなった場合、いくしかありません。

でもなるべくバレないよう細心の注意を払います。人があまり来ないトイレを日頃からチェックしておいたり、休憩時間の終わりを狙ってみんながいない隙に行くなど、男子諸君にはそれぞれの作戦があるはずです。

3.開き直る

自分は学校で『大』をしても周りの目を気にしない。という開き直ったキャラを確立することです。しかしこれはあくまでもキャラです。ガチで気にしないなんて豪胆な男子はなかなかいません。『大』をするために仕方なく演じているだけだということをご理解ください。

このキャラの有効範囲は友達レベル、クラスレベル、学年レベルといくつかのレベルに分かれており、レベルが上がるほどキャラ作りのハードルも上がっていきますが、一度そこでキャラ立ちしてしまえばイジられることはほぼなくなります。

このキャラ立ちにはかなりの人心掌握スキルを擁しますが、運よく成功すれば学校での『大』イジリという呪縛から解放されるためやってみる価値はあります。

ただし、このキャラになるともれなく女子からの人気はなくなります。諸刃の剣です。


以上が小・中学生男子の学校でのトイレ事情(僕が考える)ですが、これを踏まえたうえで今回紹介する記事について言及していきます。

小・中学校のトイレ「完全個室化」が成功しないと思うワケ

記事によると、本年度より神奈川県大和市にある全28の市立小中学校で、老朽化したトイレの改修事業に合わせて一部男子トイレの「完全個室化」に着手していくということらしいです。

本年度は小学校4校、中学校1校がその対象となり、そのほかの小中学校も随時行われていく予定のようです。

「完全個室化」を行う理由として、「学校で大便を我慢し、下校中に漏らした」や「性同一性障害の子どもに配慮」といった結構深刻な問題が挙げられています。

「性同一性障害の子どもに配慮」というのは、今回の場合だと「からだは男だけど心は女」といった性に違和感を持った男子が自然に個室トイレを利用できるようにするものです。

今回のトイレ「完全個室化」が実施されれば、まさに上記の2つの理由で悩んでいる男子にとって学校生活を一変させてしまうほどの大改革になるでしょう。


しかし、この「完全個室化」には重大な欠点があります。


それは記事に書いてある通り、この「完全個室化」が一部男子トイレ、具体的に言うと「1階トイレの1ヵ所」でしか改修が行われないという点です。

これはあり得ないミスです。こんな重大なミスに気付かないなんて市教育委員会はどうかしているとしか思えません。


よく考えてください。1階トイレの1ヵ所だけが「完全個室化」になったとして、男子がそこのトイレを使えると思いますか?

わざわざ遠くからそのトイレに行った時点で、いまから『大』をすること確定ですよ。ヘタするとホントに『小』をするために利用した者でさえ、『大』の疑いをかけられることになりかねません。

1階にある「あの」トイレを使ってるヤツ(男子)はもれなく『大』してるぜ。「完全個室化」を限られたトイレのみにしてしまうことで、こんな状況が生まれます。


そのため使用するには「たまたま近くにあったから」とか「ホントはこっち(個室トイレ)で『小』したいけど、恥ずかしいから今まではできなかった。でもここならできる。」など言い訳じみたハードルを超える必要が出てきます。

そんな余計なストレスを感じることなく『大』するための「完全個室化」だったはずなのに、これじゃ解決になっていません。結局学校内のすべての男子トイレを「完全個室化」することでしか、この問題を解決する方法はないでしょう。


しかし、改修を含めた事業費は本年度(小学校4校、中学校1校)だけで約2億8千万円。学校内すべての男子トイレとなると軽くこの10倍は予算がかかるでしょう。しかしすべての男子トイレ「完全個室化」によって、『大』イジりなどのいじめ問題や男子生徒の健康面での不安が解決するかもしれません。男子生徒が安心して健やかな学校生活を送れると思えば、決して高い金額ではないんじゃないでしょうか。


市教育委員会ならびに行政の皆々様方には、どうか再度熟考いただけるようよろしくお願い申し上げます。


※追記(H28.6.15)

予算の追加負担なく(むしろ減る)、男子のトイレ問題を解決する方法を考えました。

それは、今ある男子トイレの小便器を全て「破壊」してしまうことです。


これだけで男子トイレの「完全個室化」が実現します。学校なんていくらでもトイレがありますから、もともと男子トイレにある1,2個の「個室トイレ」で十分対応できるはずです。小便器の破壊も教師が行うことで予算を抑えることができます。

これ、マジでいい方法だと思うんですけど、この意見なんとか届かないかな。


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最後に

今回は、小・中学校のトイレ「完全個室化」について思いを書かせていただきました。ここまで読んでいただいた方、全く何の役にも立たない記事なのに本当にどうもありがとうございました。

早くすべての小・中学校のトイレが「完全個室化」して、世の中の男子生徒が安心して学校で『大』ができるよう願うばかりです。

あ~、女子がうらやましい。


では、では。


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