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どうも、京都府向日市リズム鍼灸院 の湯村です。
肩こりがひどくなると頭痛が起こる人ってかなり多いです。
リズム鍼灸院へ来る患者さんの中にもそんな方がすごく多くて、肩こりだけでもツライのに頭痛も出るとか何の罰ゲームでしょうか。
そこで今回は「肩こりからくる頭痛を予防するための5つの方法」を紹介します。肩こりや頭痛で悩んでいる方が少しでも楽になれば幸いです。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
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肩こりからなんで頭痛が起こるの?
頭痛の予防法の前に「肩こりからなんで頭痛が起こるの?」について少しだけ説明させてください。そんなのいいよという人、ここは飛ばして。
肩こりから頭痛までの流れは以下のカンジ。
- 姿勢が悪くて首や肩が緊張
↓ - 首と肩の血管収縮して血流悪くなる
↓ - 頭への血流滞る
↓ - 頭の血管に老廃物たまる
↓ - 炎症起こる
↓ - 頭痛起こる
このような流れで肩こりから頭痛が起こると言われています。
炎症が分からないよという人はこちら
炎症反応の原因と症状とは?炎症について世界一分かりやすく解説!つまり、肩こりからくる頭痛を予防しようと思ったら首と肩を緊張させない、もしくは緩めてやればいい。
肩こりからくる頭痛の予防法
肩こりから頭痛までの流れが分かったところで、肩こりからくる頭痛の予防法を紹介していきます。
- 日頃から適度な運動をしておく
- 同じ姿勢を長時間続けない
- 肩や首を温める
- ストレッチで肩や背中を緩める
- しっかり睡眠をとる
それでは一つずつ詳しく解説していきましょう。
1.日頃から適度な運動をしておく
首と肩の筋肉を緩めるには日頃から適度な運動をしておくのが効果的。
姿勢が悪くて硬くなった筋肉はなかなかもとのように柔らかくなりません。なのでまずは首と肩がこれ以上硬くならないよう気をつけます。
ウォーキングは全身運動なので効果的に血液の流れをよくしてくれます。もちろん首と肩の筋肉も緩みます。
さらにウォーキングは副交感神経を刺激するためリラックス効果にも。リラックスすると血管が開いて血液の流れがよくなるから緊張も緩みます。
イライラ解消法!すぐイライラする人に散歩をすすめる5つの理由2.同じ姿勢を長時間続けない
同じ姿勢を長時間続けるとカラダの同じ場所に負担が集中します。
デスクワークの人は特に注意が必要で、机に向かっている姿勢って頭が下を向きますよね。このとき頭の重さを首と肩で支えます。
すると頭の重さで首と肩の筋肉がドンドン緊張して頭痛が起こるんです。
なので同じ姿勢が長時間続くようなら休憩してカラダを動かすように。これ長時間の運転のときなんかも同じです。
3.肩や首を温める
肩や首を温めるにはお風呂に入るのが一番効果的なんですが、それができない人は蒸しタオルで肩や首を温めるのがおすすめ。
温めてやると首や肩の血流がよくなるし、単純に気持ちがいいからリラックスにもなります。
デスクワークで目をよく使う人にオススメ
ただし温めてはいけない肩こりもあるので注意が必要です。
温めるとよけい悪くなる肩こりはこちら
注意!温めてはいけない特殊な肩こり【逆効果になります】4.ストレッチで肩や背中を緩める
首や肩の筋肉を緩めるには温めるだけじゃなく積極的に動かすのが効果的です。
簡単にできるものにストレッチがあります。
肩をストレッチするとき、肩をグルグル回すよりも肩甲骨を意識して動かす方がはるかに効果的なので覚えておいてください。
肩甲骨のストレッチはこちらを参考に
【猫背ストレッチ】タオルを使って簡単にできる方法を紹介【動画つき】あと首はストレッチが難しいので一人ではやらないで。首をグルグル回しても意味ないですよ。
5.しっかり睡眠をとる
シンプルですが一番効果的なのがしっかり睡眠をとること。
肩こりで悩んでいる人の話を聞いていると圧倒的に睡眠時間が短いと感じます。あとは寝る時間が遅かったり、不規則だったりと睡眠の質が低い人が多いですね。
ほかのことに気を使っていてもキチンとした睡眠がとれていないと肩こりはなくなりません。もちろん頭痛も。
人は寝ることでしか体力を回復することができませんから、ここを疎かにしては絶対ダメです。
朝起きても不調が続く人はこちら
朝イチから首と肩が痛い人は要注意!からだブッ壊しますよまとめ
今回は「肩こりからくる頭痛を予防するための5つの方法」を紹介しました。
もう一度まとめます。
- 日頃から適度な運動をしておく
- 同じ姿勢を長時間続けない
- 肩や首を温める
- ストレッチで肩や背中を緩める
- しっかり睡眠をとる
これをしっかりとやれば肩こりからくる頭痛はかなり予防できるのでやってみてください。
ではでは。