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どうも、京都府向日市 リズム鍼灸院の湯村です。


「骨盤のゆがみ」という言葉、かなり世の中での認知度も上がってきました。みなさん一度は耳にしたことがあると思います。僕の治療の中でも大事なキーワードになっています。

でも本当は、「骨盤のゆがみってなに?」「よく分かんねーよ」というひとも多いんじゃないでしょうか?


そんなひとのために、今回は「骨盤のゆがみ」について簡単に解説していきます。あくまで「骨盤のゆがみとは何ぞや」という方向けです。

最後に骨盤のゆがみチェックがありますから、そこだけ見るのもアリですよ。できたら全部見て欲しいけど。


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1.まずは骨盤の形を知っておこう

骨盤の構造

まずは骨盤の形を知らないことには話になりません。形が分かっていればそれが歪んだときのイメージも浮かびやすくなるというものです。

上の図は骨盤を後ろから見た図です。お尻側から見てるんですね。


難しそうに見えますが、そんなに難しくないですから心配いりませんよ。上の図を見ると色んな骨の名前が出てきます。骨盤って色んな骨が組み合わさってできているんですよ。名前は余裕があれば覚えてください。ムリして覚えなくてもいいです。骨の名前なんて披露することないですから。

ここで覚えておくことは、骨盤というのはひとつの骨の名前じゃなくて複数の骨が組み合わさってできているんだという事と、大体の形ぐらいでいいです。

男性と女性で形が違う

もうひとつの特徴は、骨盤は男性と女性で形が違うということです。

上の図では左が女性で、右が男性の骨盤です。女性の方が大きくてしっかりしているのが分かると思います。女性はお腹の中で赤ちゃんを育てるため大きく作られています。骨盤で赤ちゃんをしっかりと支えてあげられるようにです。

真ん中に開いている穴も男性より女性の方が大きいでしょ?この穴は赤ちゃんの通る産道にもなるので、女性の方が広くなっています。この穴には他にも太い血管や神経なんかも通っています。


骨盤の形で覚えておいてほしいことは2つ。

  • 複数の骨が組み合わさってできている
  • 男性と女性で形が違う

これだけ覚えておけば十分です。簡単でしょ。

2.骨盤の役割を覚えておこう

骨盤の形がイメージできたら、次は骨盤の役割を覚えておきましょう。これを理解しておくと、骨盤がゆがんでしまうとどうして困のるかよく分かります。


ではその骨盤の役割ですが、これも二つあります。

  • 内臓を守る
  • からだのバランスを保つ

内臓を守る

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骨盤のある下腹の位置には、直腸・生殖器・膀胱があって、骨盤はこれらの内臓を外からの衝撃から守っています。女性の場合、子宮や卵巣といった男性にはない臓器もあるため、男性の骨盤よりも少し大きくなっています。

さらに骨盤の上にはお腹があり、ここにはみなさんもよくご存じの胃や腸などの臓器があります。骨盤は内臓を乗せておく台座の役割もあって、骨盤がゆがんでいると台座の上に乗っている臓器もゆがんで働きが悪くなります。

からだのバランスを保つ

からだのちょうど真ん中に位置している骨盤は、上半身と下半身のつなぎ役になってからだのバランスを保つ役割があります。

頭・背骨・腕といった上半身の重さを受け止め、歩くときの足からの衝撃を吸収する。それが骨盤です。

座っていても骨盤が土台となって上半身を支えています。立っているときも、座っているときもからだのバランスの中心になっているため、ゆがんでしまうとバランスがとれなくなってものすごく負担になります。

3.骨盤には歪みのタイプがある

じゃあ実際、「骨盤がゆがんだら」からだはどうなるんでしょうか?骨盤のゆがみには4つのタイプがあります。それぞれタイプ別に解説していきます。


骨盤の歪み

1.後傾タイプ

骨盤が後ろに傾いているタイプです。この図で見ると水平、もしくは少し前に骨盤が傾いているように見えますね。これは骨盤のもともとの位置が関係しています。

骨盤は本来少し前に傾いているのが正しい位置で、水平になっている状態は本来の位置からしたらかなり後ろに傾いていることになります。なので上の左図ぐらいでも後傾していることになるんです。

このタイプは、背中が丸くなって、お腹を前に突き出したような姿勢になります。骨盤と肋骨の間も狭くなって、内臓も圧迫されます。

2.前傾タイプ

骨盤が前に傾いているタイプです。このタイプは腰の反りがきつくなって反り腰になっているのが分かると思います。

腹筋が弱くなり腹が前に出てくるとこの状態になります。この姿勢は腰に負担がかかってヘルニアや座骨神経痛になったり、お腹や太ももの筋肉が緊張して、内臓にも負担がかかります。

3.左右に傾くタイプ

骨盤を後ろから見たときに、左右どちらかに傾いているタイプです。このタイプは姿勢が大きく関係しています。

ひとの姿勢には癖があって、その癖は左右対称じゃありません。足を組む・横座り・片方に重心を乗せて立つ・横向きで寝るなど、必ず負担のかかる方が決まっています。そうすると、骨盤は負担のかかる方に傾いていきます。

傾くとからだのバランスは崩れるから、それを必死に筋力で支えます。そのせいで、肩や背中、腰が緊張するんです。

4.開くタイプ

上の図にはありませんが、骨盤が開いてしまうタイプです。原因で一番多いのは出産です。骨盤が開いてしまうと内臓がうまく支えきれなくなり、腸や子宮や膀胱が圧迫され、下痢や便秘、ひどい生理痛や生理不順、尿漏れなどを起こすことがあります。

股関節もズレてしまいますから、O脚やX脚の原因にもなります。


骨盤がゆがんでしまう原因をもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ→3つ以上当てはまる人は要注意!骨盤のゆがみを作る6つの姿勢

骨盤のゆがみチェックで確認

骨盤にゆがみがないか、簡単にチェックしておきましょう。

  • 片方の靴だけすり減る
  • 足を組む癖がある
  • O脚やX脚
  • 仰向けに寝たときに左右の足の開きが違う
  • 仰向けに寝たときに腰の下に手が入らない
  • 仰向けに寝たときに腰の下に握り拳が入る
  • あぐらをかく
  • 歩いているとスカートが回る
  • 片足に体重をかける
  • よくつまづく

チェックの数が多い人ほど骨盤がゆがんでいる可能性は高いです。いや、一つでもあればゆがんでいるでしょうね。それだけ骨盤はすぐゆがむんです。


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まとめ

今回は「骨盤のゆがみ」について、基本的なとこを簡単に解説しました。

ここからさらに、「骨盤のゆがみの治し方」や「骨盤のゆがみが治ったらどうなるか」といった内容も書いていきます。

それもぜひ読んで骨盤のゆがみを解消しましょうね。


では、では。


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