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圧迫骨折

こんなおみありませんか?

  • 尻もちをついて動けなくなった
  • 2週間以上痛くて動けない
  • 寝返りできないほど腰が痛い
  • レントゲンで異常がないが腰が痛い
  • 圧迫骨折と診断されたが治るのか不安

リズム鍼灸院が「圧迫骨折」のお悩みをスッキリ解消します!


Description

圧迫骨折とは

圧迫骨折は、転倒や外部からの圧力によって椎体(ついたい)と呼ばれる背骨の骨が潰れてしまう症状のことです。ぎっくり腰と痛みがよく似ていますが、全く違うものなので注意が必要です。

圧迫骨折しやすい背骨の部位

▲背骨の仕組み

圧迫骨折はポキッと「折れる」というよりグシャッっと「潰れる」イメージです。

背骨は頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)の骨が積み木のように積み上がるようにして形成されているんですが、圧迫骨折はこの骨がグシャッと潰れてしまいます。

よく潰れる場所は胸椎と腰椎。胸と腰の位置にある背骨ですね。特に腰の上の方を骨折される人がほとんどで、骨折は1ヵ所だけの場合もあれば一度に2、3ヵ所折れることもあります。

圧迫骨折の特徴
  • 背骨がからだの重みでつぶれる
  • 高齢者や女性に多い
  • 尻もちや咳・くしゃみで簡単に起こる
  • 激痛で動けなくなる
  • 姿勢が悪いとリスクが高くなる
  • 高齢者の場合、圧迫骨折から寝たきり・認知症の可能性がある

Cause

圧迫骨折の原因

圧迫骨折は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)が大きな原因のひとつです。

ただ以前は高齢者が尻もちをついたときに腰の骨(腰椎)に強い負荷がかかって潰れるといったケースが多かったんですが、最近ではライフスタイルの変化から骨粗しょう症の人が増えており、座ったりくしゃみをしただけで圧迫骨折を起こすケースも多くなりました。

特に背中が丸まると背骨にかかる負担が大幅に増すので注意が必要です。

圧迫骨折した背骨

▲背骨を横から見た図

骨粗鬆症が増える要因
  • 運動不足
  • 食生活の変化
  • デスクワークで姿勢が丸まる

特に女性は筋力や骨が弱いため注意が必要です。


Method

当院の圧迫骨折の治し方

圧迫骨折の受傷後2週間~1ヵ月は安静が一番です。当院での施術は少しずつ痛みが引いてくるタイミングで始めます。

筋肉の緊張を引き起こしている姿勢を改善

リズム鍼灸院は圧迫骨折の原因を根本から取り除きます!

圧迫骨折の受傷後2週間~1ヵ月すると少しずつ痛みがなくなってくるので、そこからはなるべく施術を行っていきます。

当院では、筋肉の負担を取って緊張を引き起こしている「姿勢」を優しく改善させるための施術を行っています。


根本原因を改善して再発防止!

圧迫骨折を繰り返さないために

筋肉の負担を取り除き姿勢を改善

圧迫骨折で潰れた骨は約1ヵ月でもとに戻ります。しかし、せっかく元に戻った骨も姿勢が改善されていなければ同じ場所に再び負担がかかります。

もともと筋力や骨が弱くなっている方などは何度も圧迫骨折を繰り返すこともあり、それを防ぐために当院では筋肉の負担を取り除き姿勢の改善を行っています。

痛みの原因に直接アプローチする効果的な施術です。痛みを伴う整体とは違い、初めての方にも安心して受けていただけます。

本気で改善したいなら、今すぐお電話を。

リズム鍼灸院電話番号:075-921-1588

10:00~20:00 水・土午後 / 日・祝日除く

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Faq

圧迫骨折Q&A

当院に寄せられた圧迫骨折についてのご質問です。

80歳の母が圧迫骨折でギブスを3ヵ月付けるよう言われました。現在2ヵ月経過し痛みは無くなりましたが、ギブスを外した瞬間は歩けない状態です。このままでいいのかどうか不安です。ギブスは病院で作ってもらいました。

病院で作ったギプスだと腰の動きはかなり制限されます。通常ギブスは3週間〜1ヶ月で動きやすいコルセットに変えていくはずなんですけどね。
お母様は80歳とご高齢ですので、ギプスを長期間付けたことで筋力の低下が起こっているのではないかと思います。
そうすると、ギプスを外したときに体を支えることが出来ないので痛みを感じてしまいます。もう少し動きやすいコルセットに変えるか、筋力をつけるためにリハビリに通うのがいいでしょう。

重いローテーブルを持ち上げようとしたら腰にバットで殴られたかと思うような衝撃が来ました。圧迫骨折と言われましたが腰に力を入れる動作をしなければまったく痛みはありません。
背骨を上から下まで叩いてみても痛みはありません。本当に骨折しているんでしょうか。

圧迫骨折でも動けたり、叩いて痛くない場合もあります。
この場合ギックリ腰の可能性もありますが、圧迫骨折とギックリ腰の違いはレントゲンで判断するしかありません。
レントゲンで骨折線と呼ばれるものが写っていないならただのギックリ腰の可能性もありますね。

関連: 圧迫骨折とぎっくり腰の違い?似てるようで全然違う2つの症状を徹底解説!

痛み止めはいつまで飲んだらいいでしょうか?

痛み止めは痛みがガマンできないときだけ飲んでください。
医師の言われるまま飲み続けたり、痛くなったら恐いからといって飲んでいるとからだを悪くしますよ。

関連: 腰痛に痛み止めって効くの?腰痛で痛み止めを飲むときのポイント!

圧迫骨折と診断され今はコルセットを巻いています。休み明けにMRIを撮ってギブスを付けることになるだろうと言われましたが、コルセットではダメなんでしょうか?

コルセットよりギブスの方が固定力が強いので、圧迫骨折の初期ではよく使います。
ただし、ギブスのタイプにもよりますが固定力が強すぎるため動きがかなり制限されるので、絶対安静が必要なくらいキツイときに使うものです。
今回の症状がそれぐらいキツイという判断なのかもしれませんね。

関連: 腰痛コルセットの付け方・巻き方!効果の上がる方法を紹介します

数ヵ月前に背骨の一部が圧迫骨折してると診断され、多少痺れがあったものの痛みがないので放置してました。
ところが痺れの範囲が広がって来たので整形外科を受診してリハビリを受け始めました。3、4回受けて逆に痛みが出て来たのですがリハビリが合ってないんでしょうか?

痺れが出ているということは骨折した背骨が神経を圧迫しているのかもしれません。その潰れた骨がリハビリで負担がかかっているんでしょう。
整形外科のリハビリを受けているなら、一度担当の医師に相談するといいですよ。再検査が必要になるかもしれませんし。

関連: 腰椎圧迫骨折の禁忌!圧迫骨折のときに気をつけたい7つの動き

圧迫骨折の診断があるまでは週1でトレーニングジムに通ってましたが診断されてからは止めてます。
運動はしても大丈夫なんでしょうか?

運動はリハビリが問題なくできるようになってからです。
運動の方がリハビリよりも体にかかる負荷が大きいので、リハビリで痛みが出るようなら運動なんかしたら絶対悪化しますよ。
リハビリをしても全く痛くなくなってから再開しましょう。

関連: 腰椎圧迫骨折の安静期間について【圧迫骨折の治療期間はだいたい3ヵ月】

84歳の義父が圧迫骨折になってから一週間になります。トイレや食事以外は安静にしていた方が良いのでしょうか?

圧迫骨折で一番大事な期間は受傷後2週間です。ここをどれだけ安静にできるかで予後が変わってきます。
この時期はコルセットを付けてベッドで絶対安静が必要です。なるべく動かなようにしてください。
ベッドの上でからだを動かしても痛くなくなれば少しずつリハビリを始めていくのがいいでしょう。寝たきりになるのも怖いですから。

関連: 圧迫骨折のリハビリはいつから!?リハビリ開始のタイミングについて解説

コルセットを嵌めて安静にしているんですが、痛みが酷く夜も眠れません。
どうしたらいいでしょうか?

もう少し痛みが続くかもしれませんが、必ず徐々に痛みが和らいできますので安心してください。
安静にしているときの痛みがどうしても辛いようなら、痛め止めを少し強くしてもらうよう担当の先生と相談してみてはいかがでしょうか。

今日、母親が家の前の階段からこけて腰を打ちました。すぐに救急車で病院へ行き圧迫骨折と診断され即入院となりました。
母親70歳で親子で認知症にならないか、そのまま寝たきりならないかものすごく不安です。骨折で高齢で不安しかなくて。

動けない期間が長くなるとご心配されているように認知症や寝たきりになる可能性もあります。
ただ70歳はまだ高齢ではないですよ。認知症や寝たきりは圧迫骨折の状態によりますが、キチンと治療して治っていけばそこまで不安に感じることはないと思います。

関連: 腰椎圧迫骨折の看護で気をつけたい7つのポイント!

圧迫骨折の検査の際、腰の骨が若干曲がっていると言われました。
これは圧迫骨折のせいなんでしょうか?

圧迫骨折で潰れた骨は時間の経過とともに固まっていきますが、潰れたまま固まりますから骨が曲がってしまうことがあります。
でもこれも圧迫骨折のせいで曲がったのか普段の姿勢のせいで背骨が曲がってしまっているのかなかなか判断が難しいです。
いずれにしても腰が曲がっているから痛みが出るようなことはないのでご安心ください。

関連: 【向日市 円背】円背でもバランスが整って腰痛が改善した患者さんの声!


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