腰椎圧迫骨折とは?症状と原因について説明します!必ず治るから心配しないで!

激痛を伴うことも多い圧迫骨折。その中で最も起こりやすいと言われているのが、腰の骨である腰椎圧迫骨折です。ぎっくり腰と症状が似ているので注意してください。

ぎっくり腰について詳しくはこちら
ぎっくり腰になっときに覚えておいてほしい7つのことぎっくり腰になったら思い出してほしい7つのこと!について簡単に解説するよ

腰椎圧迫骨折(ようついあっぱくこっせつ)は処置を間違えると治るのに時間がかかるだけじゃなくて、悪化することもある怖い症状なんですよ。

今回は、腰椎圧迫骨折の症状と原因、なってしまったときの処置の方法を解説します。激痛が続いて大変つらい症状ですが、必ず治るから心配しないでください。

ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!

腰椎圧迫骨折とは

腰椎圧迫骨折とは、転倒や外部からの圧力によって腰椎と呼ばれる背骨の骨が潰れてしまう症状のことです。ボキッと折れるというより、グシャッと潰れるイメージです。

圧迫骨折した背骨

症状が似ているためぎっくり腰とよく間違われますが、この2つ重症度が全然違うため注意が必要です。特に『ぎっくり腰だと思っていて実は腰椎圧迫骨折でした。』というのが一番タチが悪いため気をつけましょう。予後に大きく影響が出ます。

両者の違いはこちらで詳しく解説しています
圧迫骨折とぎっくり腰の違い?似てるようで全然違う2つの症状を徹底解説!圧迫骨折とぎっくり腰の違い?似てるようで全然違う2つの症状を徹底解説!

腰椎圧迫骨折の原因

腰椎圧迫骨折の一番の原因は、骨がもろくなることです。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)って聞いたことありますよね?

骨の中のカルシウムが不足して、もろくスカスカになってしまうアレです。高齢になるほど骨はもろくなり、骨粗しょう症になると簡単に折れてしまうんです。

あわせて読みたい関連記事
腰椎圧迫骨折の原因!?骨密度を上げる3つの方法で骨粗鬆症を予防せよ!

腰椎圧迫骨折になりやすい人の特徴

圧迫骨折した背骨

上の図は背骨を真横から見た図です。腰椎というのは腰の骨です。腰椎は背骨の中でも一番下でからだを支えているため、ここに上半身の重みがドンと乗っかっています。

高齢者

骨がスカスカだったら重みに耐えきれず潰れてしまうのも当然ですよね。

その理由から、圧迫骨折になるのは圧倒的に高齢者の割合が多いんです。

女性

女性は男性に比べ骨が細くてもろいため、女性の割合も多いです。

腰椎圧迫骨折を引き起こす要因

圧迫骨折は骨がクシャッと潰れるわけですから、普通なら相当強い力がかからなければ折れたりしないものです。

でも高齢者、特に女性の場合は違います。もろくなった腰椎は簡単に折れることがあるからです。

圧迫骨折を引き起こす動き
  • 尻もち
  • くしゃみや咳
  • ちょっと重いものを持ち上げた

これだけ簡単に折れてしまうので本人もいつ圧迫骨折をしたのか自覚していないケースがあるくらいです。

腰椎圧迫骨折の症状

激痛を伴う腰椎圧迫骨折

激痛を伴う腰椎圧迫骨折

キツイ腰椎圧迫骨折では身動き一つとれません。

いや、正確に言うと身動き一つで激痛が走るけどなんとか動けるのが圧迫骨折の特徴です。ホントなんとかってカンジ。

特に圧迫骨折の初期は何をするにも這って動くしかないというくらいマジで痛いですからね。

でも安心してください。ほとんどの圧迫骨折は、横になって安静にしていれば痛みを感じることはありません

ただし、ここで調子に乗って動いていると寝ていても痛みが出るほど悪化するため、絶対調子に乗ってはいけません。24時間何をしていても痛いとかほんと地獄ですからね。

たまにお尻や足に痺れが出ることがありますが、これはつぶれた腰椎が神経を圧迫するためです。なのでぎっくり腰のような症状でしびれが出たら要注意。圧迫骨折の可能性大です。

激痛がない例外

先ほどまで散々『腰椎圧迫骨折では身動き一つとれないくらい痛いですよ』と説明してきましたよね。

でも、腰椎圧迫骨折で痛くないケースもあるんです。

普通、骨折といったら痛くて動かすことなんてできるわけないもんなんですが、圧迫骨折の場合は違います。

激痛で身動きがとれないケースもありますが、ちょっとした腰痛程度の痛みしかないケースもかなりあるんです。その場合病院へも行かず、圧迫骨折だと気づかない人もいるくらいです。痛くない理由は残念ながらよく分かってないんですよこれが。

ただ、それほど痛くない圧迫骨折でもMRIを撮れば潰れているのがはっきりと分かります。単に潰れてても痛くないというだけです。

注意

レントゲンでは骨折線がはっきりと写らないことがあります。激痛が一週間以上続く場合や痺れを伴うようなときは、一度MRIをおすすめします。

完治までの期間

腰椎圧迫骨折は見た目に変化がないのが特徴です。

折れたところがバンバンに腫れて、内出血を起こすようなことはありません。見た目普通です。そのせいでよくぎっくり腰と間違えます。

ぎっくり腰と圧迫骨折の決定的な違いは完治までの期間です。

POINT
  • ぎっくり腰 → 1週間程度で完治
  • キツイ圧迫骨折 → 3~4週間で痛みが軽減

どちらも安静にしていればという条件付きですが、少なくともキツイ圧迫骨折の場合、激痛は最低でも3~4週間は続きます。

『ぎっくり腰だと思ってしばらく安静にしていたが、1週間たっても全く良くならないため怖くなってレントゲンやMRIを撮ったら圧迫骨折だった』

なんてパターンが結構多くありますからね。

圧迫骨折の安静期間の過ごし方についてはこちらの記事を参考に
腰椎圧迫骨折の安静期間について【圧迫骨折の治療期間は約3ヵ月】
あわせて読みたい関連記事
圧迫骨折のリハビリはいつから!?リハビリ開始のタイミングについて解説圧迫骨折のリハビリはいつから!?リハビリ開始のタイミングについて解説

腰椎圧迫骨折になったときの対処法

保存療法(安静)

圧迫骨折も骨折です。処置は普通の骨折と同じように保存療法(安静)が第一選択になります。

骨折した骨はだいたい2~4週間で硬くなり始め3ヶ月でもとの硬さになります。そして骨がもとの硬さに戻れば痛みは完全になくなります

ホントあの痛みは何だったのかと思うほどに。そのためこの期間はできるだけ動かないようにしなければいけません。

可能な限り控えた方が良い動作
  • 仕事
  • 買い物
  • 料理
  • 掃除
  • 洗濯
  • お風呂

特に受傷後2週間は潰れた骨が硬くなって「仮骨」を形成するまでの大事な時期です。

食事やトイレは仕方ないですが、なるべく負担がかからないように気を使ってください。

入院すればほとんど動かなくても済むんですが、入院の場合また違う問題も出てきますからね。そもそも圧迫骨折で安静にしたいから、という理由では入院できないことも多いのが現状です。

高齢者の方は長期の安静による寝たきりや認知症の心配もあります。また、仕事があると長期間休養ができない方もいるでしょう。

そういう場合は、病院での治療も選択肢の一つとして考えるべきですね。

入院と自宅安静

高齢者の方がよく心配されるのが、長期間の安静が続き筋力が落ちてしまって寝たきりになる可能性ではないでしょうか。

でも自宅だと最低でもトイレのときには必ず動きますよね。それも一日に何回も。これだけでも全然違いますし、一人暮らしの方だと食事の支度や片付けだって自分でしないといけないから、簡単に寝たきりになんてなりませんよ。

ただこれが長期の入院だと動く必要が全くなくなるため、寝たきりになる可能性が出てきます。さらに入院して生活環境が変わることで認知症になるケースも考えておかないといけません。

高齢者の場合、保存療法(安静)であれば自宅を選択する方がいいでしょう。

もちろん介助の問題や症状の程度を考えたうえで、入院という選択がベストな場合もあることは言うまでもありませんが。

自宅での療養を補助するには「杖」が役に立ちます。治ってからも使えるので一本持っておくことをオススメします。

せっかく買うなら症状に合わせた杖を
腰痛による杖の選び方!歩行の方法と合わせて紹介腰痛による杖の選び方!使い方とおすすめの杖を紹介

また、高齢の方の場合、安静に過ごすために介護用べッドの購入も考えておくことが必要です。こちらのサイトは商品説明も詳しく値段も幅広いので、状態に合った商品が選べると思います。

公式サイトはこちら

コルセット

圧迫骨折で病院へ行くとすごく大きなカチカチのコルセットを作られます。確かにあのコルセットは圧迫骨折の初期には必要です。圧迫骨折の初期は腰を動かさないのが一番大事だからです。

そのため付けると一切腰を動かすことができなくなる硬いコルセットが必要なんです。幅も広くて胸の下から腰ぐらいまであります。

初期の全く動かさないでいる時期を過ぎれば、普通のコルセットを2~4週間使用します。

圧迫骨折に効果の高いコルセットとは
  • できるだけからだにフィットしたもの
  • 固定力が強い
  • 蒸れないように通気性のよいもの

この2つのポイントを高い基準でクリアしているのコルセットをご紹介します。

旭化成の開発した「テクノファイン」を使用しており、伸縮性・耐久性・快適な装着感を追求したメッシュタイプのコルセットです。

3本のベルトでしっかりと腰回りをサポートしているため、固定力・通気性ともにとてもレベルが高くほかのものとは違います。

コルセットの使い方はこちら
腰痛コルセットの付け方・巻き方!効果の上がる方法を紹介します
早く治したい方はこちら
腰椎圧迫骨折の禁忌!【日常生活で気をつけたい7つの注意点】

外科的治療

圧迫骨折でよく行う治療には以下のものがあります。

経皮的椎体形成術(PVP)
つぶれてしまった骨にセメントを流し込んで短期間で固める

参考:経皮的椎体形成術(PVP)

高周波熱凝固法
神経の中にあるたんぱく質を固めて、痛みの信号をブロックする

参考:高周波熱凝固法

どちらの治療法もうまくいけば短期間の入院で完治します。ただし、リスクや副作用がないとは言えません。この辺りはあなた自身で調べていただいて判断してください。

当院の腰椎圧迫骨折の治し方

ここまで腰椎圧迫骨折の原因や対処法を紹介してきました。痛みが出始めてから2週間を『安静』に過ごせば腰椎圧迫骨折はかなり改善されるはずです。

問題は腰椎圧迫骨折が治ったあとです。

腰椎圧迫骨折の原因が「重いものを持った」「尻もちをついた」などハッキリとした理由があれば二度とならないかもしれません。

しかし、思い当たる原因がないのにいつの間にか圧迫骨折を起こした人は何度も繰り返す可能性が非常に高く、注意が必要です。

腰椎圧迫骨折を繰り返す人の特徴

特に高齢者に多いんですが、実際に治りかけ、もしくは治ってしばらくして圧迫骨折をするケースはとても多いです。

その理由は、腰に負担のかかる動きを改善できていないからです。

高齢者や骨粗しょう症の方が全員腰椎圧迫骨折になるわけではありません。高齢者全体の比率でいうとごく僅かなはずです。

それでも腰椎圧迫骨折になっているのは、あなたの普段の動きが腰に負担をかけているからです。

腰椎圧迫骨折を繰り返す原因

圧迫骨折を繰り返す人とそうでない人の違いは「姿勢」や「骨格」から生まれます。

姿勢が悪く骨格が歪んでいると日常生活を送るだけでからだにはどんどん負担が増えていきます。その負担の蓄積の結果腰椎圧迫骨折を起こしたんです。

当院の腰椎圧迫骨折の治療法

姿勢改善施術

腰椎圧迫骨折を治すだけならそんなに難しくはありません。安静にしていれば必ず良くなります。

大事なのは、姿勢や骨格の歪みを正して腰に負担の溜まりにくいからだを作ることです。

腰椎圧迫骨折はこう治す!
  • 腰に負担をかけている姿勢の改善
  • 骨格の歪みを正す

痛みをとるだけでなく、二度と圧迫骨折を繰り返さないために。

STOP!再発

リズム鍼灸院は痛みの出ないからだ作りに本気で取り組んでいます。

腰椎圧迫骨折で悩まされてきた方はぜひ一度ご相談ください。圧迫骨折を繰り返さないからだ作りを一緒にやっていきましょう!

まとめ

今回は、腰椎圧迫骨折の症状と原因、それとなってしまったときの処置の方法を解説しました。

腰椎圧迫骨折では動けないほどの激痛を感じたり、症状に変化がないと「本当に治るんだろうか?」といった不安な気持ちにもなるでしょう。精神的にこれはかなりキツイと思います。

でも大丈夫です。

圧迫骨折は必ず治ります。痛みだってなくなるから心配しなくていいですよ。

治療する側はこのことをもっと患者さんに伝えてほしい。この言葉がどれだけ患者さんを勇気づけるか。

今回の記事で、少しでも圧迫骨折で苦しんでいる方の不安が解消されることを願っております。

参考になるものがきっと見つかる
【随時追加】腰椎圧迫骨折についてこれまで頂いた質問をまとめました!

ではでは。

26 Comments

武都 修

圧迫骨折の記事を拝見させて頂きました。
10月初旬に転倒したオートバイを起こそうとして、圧迫骨折に遭いました。
仕事もそうそう長く休めないのでコルセットを巻いて出勤しております。

会社の椅子に長く座っていることもできず、指先の痺れもあり、車の運転もできない。
この先普通に生活していけるのだろうか、走ることができるのだろうか、またオートバイに乗れるのだろうか…などの不安材料が払拭できず、いろいろとネットを調べておりました。

そんな気持ちでいたなかでの先生の「圧迫骨折は必ず治ります、痛みも無くなります…」は本当に励みになりまし
た。
現在の通院先の先生は先のことを全く話してくれず、ただただ今できることは骨が固まるのを待つだけです、
箸より重いものを持たないように、などのアドバイスくらいしかもらえず、病院を変えようかとも思っていた矢先の
この文面でした。
気持ちが落ち着き、また気をつける内容も再確認できて本当にありがとうございました。

普段はコメントなどを書くこともないのですが、気持ちが落ち込んでいたのだと思います。
コメントせずにはいられない心境で、書かせて頂きました。

この先も患者を元気づける治療やコメントを発信していただけますよう、お願いいたします。

埼玉県在住 50オーバーのいわゆるリターンライダーです

返信する
湯村 智明

武都 修さん、コメントいただきありがとうございます。
仕事をしながらの療養ですので、通常よりも治るまでに時間がかかるかもしれません。
しかしブログにも書きましたが、圧迫骨折は必ず治ります。安心してください。治ってしまえばオートバイにだって乗れますよ。っていうか返信が遅れましたのでもう乗ってらっしゃるかもしれませんね(笑)
僕のブログで元気を与えられることができて何よりです。

返信する
ひでこ

先生の言葉に私も勇気を頂きました。
59才主婦です。
昨年3月にしりもちで胸椎の1番下を圧迫骨折、やっと普通にも戻りかけ、油断したのか12月に腰椎の1番上を圧迫骨折20日の入院をへて自宅でコルセット着用し療養中です。フォルテオあと19ヶ月打ちます。
最近気がついたのですが折ったところがくぼんでいるのに気がつきました。病院をかえてみようかと不安になっているところです。

返信する
湯村 智明

ひでこさん、コメントいただきありがとうございます。
圧迫骨折は一度起こると再骨折しやすいので注意が必要なんですよね。
病院を変えるかどうかお考えのようですが、その理由が背中がくぼんでいることだとしたら一度担当の先生にご相談してみてはいかがでしょうか?
骨が潰れることにより、見た目の変化が起こる場合もありますので。

返信する
ひでこ

ご丁寧な返信ありがとうございました。
早速
主治医の先生に伺ったら
その場所はへこんで大丈夫だとのこと。
私が過敏になりすぎただけでした。
安心しました。
外出はしませんが家事はなんとかやっています。
まだ少しか痛みもありますし不安ですが日にち薬と決め、成るべく横になって過ごします。
ありがとうございました

返信する
湯村 智明

ひでこさん、背中のくぼみが問題なかったようでなによりです。
まだ痛みもあり本当に治るのか不安だと思いますが、無理をせず過ごせば必ず良くなりますので頑張ってください。

返信する
染谷節子

まさに私、腰椎圧迫骨折して5日目!不安と暗い気持ちから脱出手来ました。「必ず治る、痛みも無くなる」その説得力に救われました。主婦には安静と言う時間は難しいですが自分なりに手抜きして身体に負担をかけないように、しております。頑張って治します。ありがとうございました。

返信する
湯村 智明

染谷節子さん、コメントいただきありがとうございます。
主婦の方は圧迫骨折をしていても休むことはできないですもんね。本当にご苦労様です。
痛みもあって大変でしょうが、くれぐれも無理をされないようお気をつけください。

返信する
渡辺久子

先生のお話を見て、理解できました。申し訳ありませんがお力をいただきたくお願いいたします。76歳です     2016年4月に庭で滑り、腰椎Ⅰの圧迫骨折になりました。入院できないので、老人の介護施設に入り、コルセット をつけて、1カ月半入所してました。                                   整形外科で骨が固まったので、コルセットを外し、骨粗鬆症の治療。痛み止めの薬を飲みました、         8月になっても痛みが取れず、ほかの病院でMRⅠをやり、固まってないとのことで、コルセットをして、リカルボ  ン錠カルフィーナ錠を飲んでます。前につぶれてるので、筋肉をつけるよう、言われてます。痛みが取れません。 この一年骨粗鬆症の治療だけです。筋肉をつけるといっても、家事をしてるだけです。外出は杖を 使いリュックを使ってます。 この一年苦しい生活ですご指導よろしくお願いいたします                                           

返信する
湯村 智明

渡辺久子さん、コメントいただきありがとうございます。
返事が遅くなってしまいました。

一年もの間痛みが続いているとは、大変苦しい思いをされているんですね。

現在も痛みがあるとのことですが、そうであれば骨が完全には固まっていないのかもしれません。

圧迫骨折の場合ですと通常は2~4週間で骨が固まりはじめ、3ヶ月でもとの硬さになると言われています。ですから3ヶ月はコルセットをつけて腰に負担がかかる動きはしないよう気をつけないといけません。

渡辺さんは介護施設退所後コルセットをはずされていますが、痛みがあったのであれば骨は潰れていた可能性があります。そしてそのまま日常生活に戻られたため後々にまで影響しているのかもしれません。

ここからはこれから渡辺さんに気をつけていただきたいことをお伝えしていきます。
まずは腰の「前屈」と「回旋(ねじる)」の動きを普段から絶対にしないよう気をつけてください。この2つの動きは圧迫骨折に負担のかかる動きですから、続けているうちはなかなか骨は固まってくれません。

ちなみに渡辺さんは現在どのようなコルセットをつけておられますか?もし動きの制限があまりないようなものでしたら「硬性コルセット」か「軟性コルセット」を作ってはいかがでしょうか?

圧迫骨折の痛みの程度によって変わってきますので、どちらにすればいいか一度担当の先生とご相談ください。こちらの記事にも詳細が書いてあります。

・腰椎圧迫骨折の安静期間・コルセット・治療法についてまとめて解説!

もしすでに持っていてつけているなら、寝ている間も一日中つけているでしょうか?。
寝返りや起き上がるときに腰を曲げて負担をかけてしまいますので、この辺りもご注意ください。

コルセットを長期間つけていると筋力の低下が心配されますが、日常生活を送りながら筋力トレーニングをすれば問題ありません。
筋力トレーニングについては自宅でもできますが、できれば医療機関での外来リハビリを受けるのがいいのではないかと思います。

そして場合によってはPVPやBKPといった手術も選択肢の一つになるかもしれません。いずれにしても医師の判断によりますが。

明確なお答えが出来なくて申し訳ありません。また何かありましたらご相談ください。

返信する
桑原千穂

お早うございます 77歳女です3月3日転倒し動けなくなり救急車で3週間入院して現在自宅で生活しています 
診断は第一腰部骨折ということで その後かかりつけの整形外科に行きましたが 骨折などしていないと言われました 又骨密度計測ではZスコア121 Tスコア80 骨密度0.518で問題ないということでした dfまだかなり痛いのですが 3か月待ってみようと思います  又転ばないように気を付けています 通っているデイサービスでは小脳変性症なので足漕ぎ車いすを使っています 骨折前に続けていたプール歩行を始めようかと思いますが アドヴァイス宜しくお願いいたします

返信する
湯村 智明

桑原千穂さん、コメントいただきありがとうございます。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

最初の診断では腰部の圧迫骨折と診断されたのでしょうか?もしそうでしたら3週間で骨折が治ることはないですから、まだ痛みがあるという点からも運動は慎重に行う必要があります。

ちなみに日常生活ではどの程度動かれていますか?もし身の回りのことなど一通りご自身でされているようであれば、骨折から1ヶ月ちょっとでのプール歩行は必要ないかと思います。日常の動作だけでも基本的な筋力は十分維持できますから。

早く元の状態に戻そうと頑張ることはすごくいいですが、痛みがある間はなるべく負担のかからないよう日常生活を送らないといけません。ということでプールはもう少し我慢しましょう。

また何かありましたらご連絡ください。

返信する
染谷節子

2月にしりもちをついて第二腰椎圧迫骨折した染谷です
あれから3ヶ月…未だ痛みはありますがあの激痛からは解放されました。只、腰に痺れ感があり次第に痛みに成ります。横に成ると楽になります。医師から「その痛みはもう少し続くよ」とのことでした。完治目指して頑張ります。

返信する
湯村 智明

染谷 節子さん、お久しぶりです。

主婦で忙しくなかなか安静にしていられないとのことでしたので、やはり3ヵ月たっても痛みが残っているようですね。
ただ最悪の状態からは脱出されたようで安心しました。

まだまだ痛みがあるようですので、気を抜かずなるべく安静を心掛けてお過ごしください。

返信する
染谷節子

ありがとうございますm(__)m
京都までは行かれないのが残念です。不安なときは又、ご相談します。宜しくお願いします

湯村 智明

ご相談いつでもお待ちしています。

LINE でもご相談窓口を作ってますのでそちらからもどうぞ。

蓮見澄江

夫が圧迫骨折2年に成ります2年かんは注射ですがなかなか痛み取れなく毎日痛みが有ります速く直したいがなかなか駄目見たいです[夫は糖尿病なのでセメント詰めことはできません年86歳]

返信する
湯村 智明

蓮見 澄江さん、コメントいただきありがとうございます。

ご主人かなりご高齢になりますので、腰を支える筋力が落ちてきているのかもしれませんね。支えることができないため圧迫骨折した箇所の負担がなかなか軽減していない可能性があります。

コルセットやリハビリはされておられますか?

返信する
宇賀神祥子

85才の母が介護施設でトイレ行くとき夜中転倒し
腰椎圧迫骨と診断 2か月痛み止をもらい
安静と言われ 介護施設に戻りました
入院したほうが よかったか 悩んでいます 

返信する
湯村 智明

宇賀神 祥子さん、コメントいただきありがとうございます。

現在のお母様のご様子はどうなのでしょうか?

今痛みがないのであれば入院の必要はなかったと思います。それよりも今も痛みが強く残っていてそれでも介護施設に戻っているようなら、そちらの方が問題です。

施設に十分なサポートがあればいいんですが、そうでないのであればもっと痛みを緩和させることを考えた方がいいと思います。

返信する
治療期間

 入院中の家族(高齢女性)が腰骨の圧迫骨折になりました。腸閉塞になって手術後に認知症が大きく進みました。本来ならコルセットをするのですが、過去に腸閉塞になっているのでコルセットは出来ないです。腰が痛いを連発していますし、車椅子に座らせても姿勢が傾きます。痛み止めを飲みながら様子を見るとの事ですが、治療期間はどれくらいかかるでしょうか?
 

返信する
湯村 智明

コメントいただきありがとうございます。

手術というのは腸閉塞でしょうか?圧迫骨折でしょうか?
あとは今現在入院しているのか自宅療養なのか、自宅であれば周りのサポートがどのくらいあるのかでも回復までの期間は変わります。

その辺りのことをもう少し詳しく教えていただければお答えできると思います。
よろしくお願いいたします。

返信する
治療期間

 手術は腸閉塞です。圧迫骨折の手術はしてないです。腸閉塞の手術後ずっと入院しています。腸閉塞の手術後認知症が大きく進み歩行や立位は不可能になりました。そこへ来て、圧迫骨折です。過去に腸閉塞になっているからコルセットは出来ないそうです。
 

返信する
湯村 智明

返信が遅くなってしまいました。申し訳ありません。
お腹を締めない硬性のコルセットであれば腸閉塞でも問題ないと思うんですが、その代わりかなり動きが制限されます。つけたからといって痛みが楽になるわけではなく、あくまで動きを強制的に制限するためにつけるものですからベッドで安静にしているならつけなくてもいいと思います。

認知症や寝たきりの心配はありますが、安静にできるなら1ヵ月ほどで圧迫骨折の痛みは軽減してくるはずです。

返信する
治療期間

 歩行や立位が不可能になったのは、圧迫骨折が脊髄を犯してしまったからです。圧迫骨折で脊髄を犯すのはあるのでしょうか?
 

返信する
湯村 智明

コメントに気がつかなくて返信が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

骨折の度合いが大きかったり、何度も圧迫骨折を繰り返すことで背骨が曲がると脊髄に影響を受けることはあります。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です