今回は、大腿筋膜張筋(太ももの上側)のストレッチの方法を紹介していきます。
まずはどんな人にこのストレッチをやって欲しいか。
- ガニ股・O脚
- 靴のかかとの外側ばかりすり減る
- 膝の外側が痛い
- 股関節が痛い
大腿筋膜張筋は太ももの上側にある筋肉。この筋肉が硬くなると太ももが外側に引っ張られるため足が外に開いてガニ股やO脚になります。
若い人でもガニ股やO脚が増えていますが、この大腿筋膜張筋がカチカチになってることが多いですね。
O脚を治すエクササイズ総集編はこちら

今回のストレッチはこの大腿筋膜張筋をメチャメチャ伸ばすものなので、見た目が気になる人はもちろん腰や膝の痛みで悩んでいる人もぜひやってみてください。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
お悩み別上半身のストレッチはこちら

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大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)ってどこ?
ストレッチを紹介する前に、大腿筋膜張筋ってどこ?と思った人のために場所の説明をしておきます。
赤い丸で囲った太ももの上側が「大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)」と呼ばれる場所です。
太ももの外側と言いましたが、正確には骨盤からスタートして途中から腸頸靱帯っていう靱帯にくっつきます。難しいので太ももの外側の上の方で覚えておくといいと思います。
O脚に効くストレッチの方法
それでは、大腿筋膜張筋ストレッチの方法を紹介していきます。
ストレッチはムリなく行ってください。痛みが出るようならそれ以上やらないように。
ストレッチのやり方
まず四つん這いになります。ある程度広い場所の方がやりやすいです。
次に右足を右手の位置まで一歩前に出します。
左足を後ろに引きながら右側にズラしていきます。
そのままカラダを下げます。股関節から下がしっかり伸びていればOK。そのまま20秒キープで終了。
ストレッチのポイント
続いて、大腿筋膜張筋ストレッチのポイントについて紹介します。正しいやり方でやらないと効果ぜんぜん出ないのでしっかり確認を。
後ろ足は内向きに!
後ろに引いた足は外側が床につくように内向きに倒しましょう
まとめ
今回は、大腿筋膜張筋(太ももの上側)のストレッチの方法を紹介しました。
- ガニ股・O脚
- 靴のかかとの外側ばかりすり減る
- 膝の外側が痛い
- 股関節が痛い
これらのポイントが気になるようなら一度試してみてください。すごい効きますから。
リズム鍼灸院はあなたに「もっと自身のカラダを知ってもらいたい」と思っています。
そのためには健康になるための正しい知識が必要です。このブログがその知識のお役に立てば幸いです。
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